VOICE VOICE

VOL. 25 2010 1 月号

 

あけましておめでとうございます。今年もまた汗をかきながら声を出して、楽しく自分探し、 自分磨きをしていきましょう。

私の新しい CD 2 月に発売になるので、また皆さんには なにかとご協力をいただくことになると思いますが、どうぞ

よろしくお願いします。

 

   VOICE

『無題』    坂元志保

 

わたしがジャズを聴きはじめたのは大学生の頃、ジャズサークルに 入ったのがきっかけでした。

 

ジャズはよく知らないけれど、なんとなくかっこいいと憧れてサークルに入り、歌うのが好きだったのでヴォーカルを担当しました。

 

でも習っていなかったので、とにかくレコードを聴いて真似してみるしかありませんでした。フェイクもスキャットもよくわからないし、自信がなくて人前で歌うのが苦痛になってしまいました。

 

社会人になってからはカラオケしか歌う機会がないのがつまらなくて、今度こそちゃんと習ってみようと、ジャズヴォーカル教室に通いはじめました。

 

とても優しい先生でレッスンは楽しかったのですが、なんとなく物足りなさを感じていたとき、友人の店で B-HOT VOICE STUDIO のチラシを見かけました。

 

美山先生の CD は聴いたことがあったので熱心にチラシを読んでいたところ、その友人も B-HOT VOICE STUDIO に通っていることがわかりました。「紹介してください!!」とお願いして、早速レッスンを予約しました。

 

友人から「汗をかくから T シャツを着てタオル持参で行った方がいいわよ」と言われ驚きましたが、本当にその通り。身体全体を使った発声練習で汗をかき、冬でもレッスンの後は身体がポカポカでした。

 

初めてのレッスンから3年が経ち、汗だくになることはなくなりましたが、今でも美山先生のレッスンでは目からウロコが落ちることばかりです。

 

新しい曲を始めるときは必ず歌詞を訳して読むのですが、勘違いをしていて全然歌詞の意味を取り違えていたことがわかったこともありました。

 

今でも人前で歌うのは苦手ですが、美山先生のおかげで歌うのが楽しくなりました。ジャズサークル時代から考えるとものすごく長い時間がかかりましたが、やっとスタート地点に立った気がします。

 

のんびり屋のわたしですが、これからもご指導のほどよろしくお願いします!!

 

 

◇ 今月のわたし ◇

 

#体のメンテナンスもしながらベストのポジションで歌い続けたい 濱のぞみ  ポジションは大事!

#改めてやる気が湧いています。頑張るぞー!  石田真弓 やる気があればだいじょぶ!

#パソコン、プリンター、車も壊れました。デフレ以前の問題です。  ♡ 加藤夕季 重なるんだよね。

#力の抜き具合がやっと少し出来るようになってきました(でもまだほぼ全開 / 笑) SARA 経験と学習だね。

*・・・ 美山こころの声

 

 

   インフォメーション ◆

SARA ☆:  1/30 (土)  朝霞 『 JAZZ 喫茶 海』 19:30 start 2 sets

TEL: 048-468-4048

★問い合わせは直接お店かSARA☆までどうぞ♪

SARA ☆  090-5422-5347

 

 

♪ 美山ひと言アドバイス ♪

 

赤津あやさん     曲によって皆それぞれ表情は違います。どう表現するかをイメージしてうたっ

てみましょう。

 

いとゑさん       年齢を重ねると声域や声質は変化します。今の自分に合わせてキーを変えて

うたいましょう。

 

ヘレン・ベイカーさん リズムの乗り方がとてもよくなってきました。以前練習した曲をもう一度やって

みましょう。

 

磯部崇史さん     ライブの目標を持つと練習の集中度も高まると思います。丁寧に大事にうたっ

ていきましょう。

 

ちえさん        新しい曲にも段々馴染んできましたね。練習すればしただけの成果があり、発見

があります。

 

岩田京子さん     心身のリラックスが大事です。力まずに本来ののびのびとした声を活かしてうた

いましょう。

 

大石めぐみさん    時間に余裕ができたら、少しハードルの高い曲にも挑戦しましょう。楽しみが倍

増しますよ。

 

山崎千晴さん     自分のペースに合わせて矯正、調整のつもりで来てください。曲の方はゆっくり

いきましょう。

 

加藤夕季さん     スキャットは何コーラスでも続けてうたってみるといいですよ。自分を追い込むの

も手です。

 

川上静恵さん     うたい続けて行くためには体調管理もとても大切です。生活と音楽のバランスを

とりましょう。

 

鈴木麻美さん     うたうための体の使い方を身につけましょう。英語もジャズの乗りも次へ次へ、

が肝要です。

 

三沢ひろみさん    英語の発音に適した唇の動きを覚えましょう。苦手な発音はゆっくり繰り返し練

習しましょう。

 

中村亜海さん     大胆さが加わるといいですね。声域も強弱も、限界と思っているところの先を目

指しましょう。

 

南ひろみさん     ジャズのエッセンスのつまった曲を選んで練習しているので、徐々に勘所がわか

ってきますよ。

 

濱のぞみさん     英語をチェックして歌詞を丁寧にうたってください。慌てなくなるには練習が一番

の解決法。

 

SARA ☆さん      姿勢良く、息を深く吸い込みましょう。今までと違う雰囲気の曲も少し増やしてい

きましょう。

 

sihosiho さん     今なら、以前練習した曲を改めて取り上げてみると、違ったうたいかたができる

と思います。

 

Ayako さん       ある音域、ある発音の気になる癖をとりましょう。これからはひとつひとつの質が

問われます。

 

野地恵子さん     都会的でソフィスティケイティドな曲を選んでいきましょう。フェイクも変わってい

きますよ。

 

今泉庸子さん     うたいこむことでリラックスして、表現が大胆になってきました。この姿勢を続け

ましょう。

 

石田真弓さん     新たな練習方法で力まないこもらない発声を目指しましょう。うたものびのびと

してきますよ。

 

新居恵美さん     曲のイメージをはっきり持ってうたいましょう。枠を超えるには、まずやってみる

ことです。

 

松田芳枝さん     平板で抑揚に欠けるうたにならないためには、英語のリズムが大事です。特に

バラードでは。

 

Mackey さん      体のポジションに注意しましょう。動的な姿勢だと、エネルギーが自然に湧きあ

がってきます。

 

竹島千絵さん     まずはとにかく楽しんでうたってください。以前とは違うスタンスで取り組めると

思いますよ。

 

福島すみこさん    自分に合った曲を増やしていきましょう。よく知られている曲じゃなくても構わな

いのです。

 

上田桂子さん     ライブをする前にはしっかり準備をしましょう。わからないことはどんどん質問し

てください。

 

黒澤京子さん     フレーズを滑らかにうたうためには、一音一音にクレシェンドをかけないように

しましょう。

 

遠藤淑子さん           常に姿勢に注意しましょう。英語の発音強化のために、唇の動きを大げさにし

てみましょう。

 

空閑美絵さん     英語のリズムに注意しましょう。ジャズは前進力の音楽です。先を見据えてうた

いましょう。

 

石井章子さん     持久力がついてきましたね。練習量がもう少し増えると、自信を持ってうたえる

と思います。

 

神田理香さん     英語のリズムの特徴を覚えましょう。同じメロディが全く違う表情になって聴こえ

てきます。

 

桜井紀子さん     唇の動きを更に大きくしてみましょう。声が明るくなり、英語の発音もクリアーに

なります。

 

えみ子さん      うたが軽く明るくなりました。苦手な英語やリズムは、繰り返し練習して克服して

ください。

 

五十嵐早苗さん    顔面をリラックスさせましょう。フレーズの最後までしっかりうたい切るようにし

ましょう。

 

玉井美知子さん    姿勢は常にチェックしてください。曲に慣れれば余裕が出て、うたに柔らかさ

が生まれます。

 

小野則子さん     前に押し出してうたわないようにしましょう。発声もリズムも地道な練習で身に

付きますよ。

 

tomo さん       地道な努力が実を結んでいます。大きな声である必要はありません。自然にう

たいましょう。

 

菅原悦子さん     地声で押し通す必要はありません。無理をせずに、裏声も使った方がスムーズ

に聴こえます。

 

KAZ さん       リラックスした自然なうたい方になってきました。色々なタイプの曲を増やしていき

ましょう。

 

SACHIKO さん    ハードルは少しづつ高くなっていきます。進歩のためには必要で、それを楽しん

でください。

 

堀川眞紀さん     着実に進歩しています。地声も裏声も気にせずにうたってください。前に押し出さ

ないように。

 

小原幸代さん     ある音域でシャープ気味になるので意識して直しましょう。英語は少しづつ勉強し

てください。

 

金澤豐史さん     実践的な練習方法を続けてください。体が覚える迄時間がかかりますが根気強く

行きましょう。

  

マミ★さん       学業が忙しくなってなかなかレッスンに来られないと思いますが、復習しておいて

ください。        

 

ぴーちくさん     体重のかけかたに気をつけましょう。前へ押し出してうたわないようにすると軽く

なります。

 

皆川みさ子さん    軽く明るくというのが大事です。深く息を吸い込みましょう。普段の生活の中で

練習できます。

 

染矢幸子さん     大きい声でうたう必要はありません。前に押し出す癖をとりましょう。リズム感も

変わります。

 

廣井美穂さん     歯ごたえのある曲に次々取り組んでいることで地力がついて来ています。挑戦し

てください。

 

長谷川優さん     リラックスして慌てないことです。苦手な発音もリズムも繰り返し練習して克服し

ましょう。

 

牧田麻理子さん    体の力を抜きましょう。曲をたくさん練習して、フェイクすることにも慣れて行き

ましょう。

 

アヤコさん        レパートリーがある程度増えたら、一度レッスンで復習してみましょう。練る必要

もあります。

 

丸田町かおりさん   うたが軽く明るくなってきました。バラード曲もリラックスしてうたえるようにしま

しょう。

 

平石伸一さん     発声のコツがつかめてきたので、レッスンを続ければうたの方もぐんと進歩する

と思います。

 

小嶋直子さん     地声が軽くなってきました。前に押し出してうたわないようにするとリズムもよく

なります。

 

三浦志保さん     うたがずい分軽くなってきました。もっと軽くてもいいです。抜いてうたう所を作り

ましょう。

 

安井美和さん     発声が身に付くまでは目を閉じないでうたいましょう。声も気持ちも内にこもらな

いように。

 

池田祥子さん     口の周りの筋肉をもう少し動かしてみましょう。英語の発音がはっきりと明るくな

りますよ。

 

小沢さとみさん    体の内側から外側に力が伝わるといいですね。頬っぺたや口角も柔軟に動くよう

にしましょう。

 

Kitty さん              少しづつリラックスしてきましたね。 1 1 曲練習しながらリズム感を養っていき

ましょう。

 

木村美由紀さん    発声に明るさと軽さが出てきました。うたの表現は多彩です。思い込みを拭い去り

ましょう。

 

木内洋子さん     発声のコツを掴むにはある程度の時間がかかります。根気強く、焦らず地道に行

きましょう。

 

藤田晶子さん     コンスタントにレッスンに来られるといいですね。スムーズなリズムの乗り方を覚え

ましょう。

 

井坂恵理さん     まずは力まずにうたうことを覚えましょう。発声のコツをつかめば、リズム感も変わ

りますよ。

 

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