VOICE VOICE
VOL. 44 2013 年 3 月 号
いつまでも寒いですね。 体が縮こまって、声も縮こまりますね。 それでもみなさんのエネルギー
で、スタジオの中はいつも熱気が溢れて、汗ばむくらいです。 目には見えないけれども、春もそこ
まで来ていて、出番を待っていることだろうと思います。 もう少しだけ冬に付き合って、見送る時を
楽しみにすることにしましょう。
◆VOICE◆
『加齢なる挑戦』 宮坂義人
昨日は美山先生のレッスンで自分の中では初めてバラード( ”Memories Of You” )がうまく歌えた
と感じた日で、一日中Happyでした。先生のレッスンを受け始めて2年半経ちますが、私の好き
なバラードを「歌えた」と感じたのは初めてでした。
一番初めの歌は ”LOVE” で私の好きな曲でもありホッとしましたが、レッスンを始めると今まで好
きに歌っていたいい加減な歌とは全く違うものになり感動しました。その後も新しい歌をいただくた
びに楽譜通りに歌うとあまり面白くない曲が、先生のレッスンで見違えるほど活き活きしてくるのを
心から楽しんでいます。
歌は、音程はもとよりリズム、英語の発音で全く違うものになるということを最近特に強く感じて
います。この基本的なことがある程度出来て、内容をよく理解し心を込めて歌えるよう頑張りたいと
思います。
それにしても、先生の声の素晴らしさはなんともいえません。通勤でレッスンのテープを繰り返し
聞くのですが、いつも先生の歌に聞きほれてしまいます。発声練習でそこまでいくとは思っていませ
んが、背中で歌えるようになって少しでも近づけたら良いと思っていますが...
私の夢は70歳までに家族の演奏で一人ライブを開くことです。今後も加齢に対し華麗なる戦いを
します。
指摘されたことがその場でなかなか修正できない劣等生ですが、いつも嫌な顔をせず教えて頂き本
当に感謝しています。
◇ 今月のわたし ◇
♡伊豆高原の露天風呂 星は近くて寒かったぁ #加藤夕季 震えるくらい美しい・・・?
♡初めての曲に出会ってワクワクしています。 #YOU ワクワクが一番なのだ!
♡春が待ち遠しい !! #石田真弓 ♪春よコーイ、早くコーイ!
♡新しい手帳を買う予定です。 #彩花 春はスタートの季節!
・・・ 美山こころの声
♮インフォメーション♮
横洲かおる: 3/15 (金) 青山『山王病院』 18 : 30 〜 19 : 30
“サロンコンサート”
TEL: 03-3402-3151 (代表)
横洲かおる( Vo) 山田 裕子( P ) 黒瀬 大輔( Ob )
安井和美: 3/23 (土) 荻窪『名曲喫茶・ミニヨン』 1 set 14:30 2 set 18:00
チャージ¥ 2,500 (1ドリンク付)
ミュージカル「レ・ミゼラブル」ハイライトコンサート
予約・問い合わせ: tyatya0908@yahoo.co.jp (安井)
♪ 美山ひと言アドバイス ♪
赤津あやさん 体の位置を高くキープしましょう。発声が安定しますよ。スキャットは思い切りよく。
岩田京子さん とにかく力みを取って、曲を自分に引き寄せて、徹底的に自分らしくうたいましょう。
大石めぐみさん 英語のリズム感を身に付けましょう。強弱が反対になりがちなので、注意しましょう。
ちえさん 1曲1曲のカラーを際立たせましょう。イメージを膨らませながら曲に浸りましょう。
中村亜海さん 英語の発音発語のブラッシュアップが最優先です。使っていない筋肉を鍛えましょう。
山崎千晴さん フレーズの頭に声を出し過ぎないように注意して、着地点を目指してうたいましょう。
加藤夕季さん 母音をもう少し長目に発音するようにすると、バラードの表現がやわらかくなります。
南ひろみさん 声の出発点を常に高くキープしましょう。子音の発音に必要な瞬発力をつけましょう。
濱のぞみさん 舌の筋力をアップさせましょう。顔面の筋肉との連携がスムーズになるといいですよ。
SARA ☆さん 低音域を出す時に口角や頬が下がらないように、どの音域でも構えを変えないように。
sihosiho さん ブルージーなバラード曲にも慣れてきましたね。曲をどんどん増やしていきましょう。
Ayako さん 4ビートにカッコ良くノル、というのがジャズの真骨頂なので、挑戦してみましょう。
野地恵子さん ハードルの高い曲にも慣れてきましたね。更にハードルを上げてやっていきましょう。
石田真弓さん なるべく早く歌詞を覚えてしまいましょう。譜面を見ると顔が前に出てしまいますね。
新居恵美さん 声の出発点が上って来ました。その影響で歌詞がよく聞こえてくるようになりました。
松田芳枝さん 力まずにうたっているときの感じをキープしましょう。低音域も軽くうたいましょう。
Mackey さん 母音の長さが大分たっぷりしてきました。あともう少し大きく膨らませてみましょう。
遠藤淑子さん 地声とファルセットの連結がスムーズになってきました。気にせずにうたいましょう。
桜井紀子さん 日本語の時もしゃべる時と同じになるように、自然に聞こえるようにうたいましょう。
えみ子さん 少し今までと違うテイストの曲も練習してみましょう。表現の幅が広がると思います。
玉井美知子さん 倦まず、たゆまず、という姿勢がこうして結実していることに自信を持ってください。
菅原悦子さん 今回の面白い企画を楽しんでください。緊張感や集中力が、いい作用をするはずです。
堀川眞紀さん あまり取り上げられないけれど素敵な曲をこれからもたくさん練習していきましょう。
萩田早苗さん 英語の発語の位置がもっと高くなると、発音がクリアになってスピードもつきますよ。
モカさん 鼻を閉めたり、鼻にかけたりする発声から脱出しましょう。自然なうたになりますよ。
SACHIKO さん ルバートでのうたい方を研究しましょう。うたうのではなく、歌詞をしゃべるように。
丸田町かおりさん 口や頬が素早く動くように練習しましょう。明るくて自然な発声と発音になりますよ。
三浦志保さん ミュージカルの名曲を、ジャズのスタイルでうたう時の意外性を面白がってください。
安井美和さん 風邪を引いた時にうたった感じを忘れないようにしましょう。リラックスが大事です。
局田奈都子さん 声のトーンが軽く、明るくなってきました。二重母音はもっと膨らませてみましょう。
tomo さん ライブ以来、自信を持ってうたっていますね。地道に、着実に練習を続けてください。
Kitty さん 母音を今の3倍くらい長くのばしてうたいましょう。フレーズがスムーズになります。
丑山孝枝さん うたう時の姿勢に注意しましょう。高い位置にキープすれば、発声が楽になりますよ。
大栄美さん 声の抜ける道を確実に見つけられるようにしてください。高い場所を意識しましょう。
秋子さん 大きい声でうたわなくても構わないのです。歌詞をしゃべる意識を持ってみましょう。
本間望さん 脇の高さをキープしたままうたいましょう。同時に、鼻を閉めないようにしましょう。
瑞季さん まだ使っていない場所がありますよ。うたっている間、高い場所をキープしましょう。
横洲かおるさん 子音と母音の連携を意識しながら練習しましょう。ゆっくりと練習するといいですよ。
宮坂義人さん 発音でアクセントの付く場所は、思い切りポーンと放り上げるようにしてみましょう。
浦野友彦さん バラード曲はあまりきっちりし過ぎず、ゆったりすると、情緒のある表現になります。
咲井裕子さん メロディの動きによって発声の方向が変ってしまわないように、特に注意しましょう。
田中恵美さん うたいながら、段々骨盤が前に出て来てしまいますね。これを意識して直しましょう。
杉山敬子さん 口だけでなくて頬っぺたも一緒に動かしてください。発音も発声も変わって来ますよ。
小野曜子さん フレーズの最後でフタをしないようにしましょう。力んで聞こえる原因にもなります。
シジミさん 声を聴かせようとしないことです。それぞれの曲の表情を大切にしてうたいましょう。
谷口歩さん うたが明るくなって、表情が出てきました。アップテンポの曲も練習してみましょう。
平田敬子さん 今イメージしているよりも、もっともっと高い場所を意識してうたうことが必要です。
小田幸子さん プッシュしないようにしましょう。 発声の場所を高い所にすれば響きがよくなります。
今木優子さん フレーズの最後を納めてしまうような癖を早く取りましょう。 鼻が閉まらないように。
June さん 子音を付けた時に母音が下の方へ行かないようにしましょう。姿勢に注意しましょう。
Aya さん フレーズの最後を響かせてみましょう。 英語を高い所へポーンと跳ね上てみましょう。
彩花さん 声の出発点を高くキープすれば、 英語もクリアになり、うたが平坦ではなくなります。
米倉曜子さん 4ビートのノリ方に慣れましょう。 軽く明るく、うたいすぎない、を目指しましょう。
伊東真さん 3拍子のバラード曲は難しいですね。 テンポをキープして、ゆったりうたいましょう。
YOU さん 口を素早く横に開けられるように筋肉を使いましょう。 目を開けてうたいましょうね。
ざくみさん うたに対する考え方を変えてみましょう。 使っていない筋肉を動かしていきましょう。
竹島千絵さん Welcome back! 心配ないです。レッスンの時間がコンスタントに取れるといいですね。
みゆきさん Welcome! 発声もノリも英語も、ひとつひとつを基本からじっくりやって行きましょう。
近江友子さん Welcome! 焦らずに根気よくやってください。なによりうたうことを楽しんでください。