VOICE VOICE
VOL. 49 2014 年 1 月 号
明けましておめでとうございます。 今年の 9 月で B-HOT VOICE STUDIO は 10 周年を迎えます。
みなさんがどんどんパワーアップしているのを実感しています。一人一人が自分の世界を見つけ
てうたい続けている姿に勇気をもらっています。さあ今年も元気に楽しくうたって行きましょう!!
◆VOICE◆
『変化する私』 tomo
中学だか高校だか、の頃、当時流行していたヒットソングをお風呂に入りながらよく歌っていた。自
分は気持ちよく歌っていたのだが、かなり大きく外に声が漏れていたらしい。たまりかねていたのだ
ろう家族から「お風呂で歌うのをやめてくれ、お前は音痴だから、聴いてると気分が悪くなるんだよ・
・・」と懇願された。
その時が、自分が音痴であるという自覚を持った最初の瞬間であった。カラオケは聴くの専門。数回
は歌ったけれど、笑われる、「音痴ネタ」として使われて苦痛、内向的な性格も手伝って人前で歌うこ
とを、やめてしまった。音楽は好きだし憧れていたけれど、完全に音痴は私のコンプレックスとなって
いた。
そしてあっという間に 30 代!今までできなかったこと、諦めていたことを始めようと思うに至り「音
痴なんですけど JAZZ 歌いたいんです・・・」と美山先生のところに通い始めることに。
レッスン中先生が伝えてくれる言葉の数々。頭の中は「???????」状態だけど、 とにかく言わ
れたようにやってみる。何度も繰り返す。少しずつ体の細部に意識が回るようになってくる。
最近になってようやく、先生の言っていたことはこういうことだったんだなあ、というのが理解できる
ようになってきつつある。理解できることと実践できることがまた別なのがもどかしくもあるけれど。
「とにかくやってみる」って大事!と最近すごく思うことの一つだったり。
三十路過ぎまで音楽とはほぼ無縁の人生だったために、私の歌の成長はかなり遅いし悩みは尽きない、
ハードルは次から次へと現れる。でも、昔よりずっと歌うことが好きになったから、歌うことを始めて
良かったと思う。
歌を遠ざけてきた私。人前で歌えなかった私。コンプレックスの克服が原動力だった私。 今は、人に
伝わるような歌が歌えるようになりたいなと思っている私。
次はどんな私になるだろう?美山先生についていけば、きっとまた新しい自分に会える気がする。
2014 年もどうぞよろしくお願いします!
◇ 今月のわたし ◇
♡新年、気合を入れて頑張るぞ! #石田真弓 ウッシャーッ!
♡炬燵でみかん、赤いポインセチア、真っ白な富士山! #ヨシコ 謹賀新年!
♡ピッチの精度をあげていきたいです。 #モカ がんばって!
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ 美山こころの声
♮インフォメーション♮
浦野友彦: 1/10 ( 金 ) 赤坂『 CRAWFISH 』 Open19:00 ? Start19:30 ? チャージ¥ 2,000
浦野友彦 (Vo,G), 高永俊幸 (G), 坂下貞行 (Ba), 山口美智代 (Key), 菅原良 (Dr)
♪ 美山ひと言アドバイス ♪
赤津あやさん フレーズの最後が尻つぼみにならないようにしましょう。上半身の位置が大事ですよ。
岩田京子さん 特にギターとの Duo では力みは禁物です。伴奏者に力みが伝染してしまわないように。
大石めぐみさん レパートリーのキーを検討し直すといいですね。新たな魅力が出てくると思いますよ。
ちえさん また次の目標に向かってまい進してください。時間をかけて作り上げて行きましょう。
中村亜海さん CD 発売おめでとうございます。レコーディングで得たものを活かしていってください。
山崎千晴さん 気が乗る曲をレパートリーにしていきましょう。練習のための曲を時々混ぜましょう。
南ひろみさん 新たなステップを踏み出しましたね。自分らしさをどんどん追求していってください。
濱のぞみさん 舌の力みを取りましょう。そのためにどうしたらいいか考えるといい結果が出ますよ。
SARA ☆さん レパートリーにバラエティを持たせたいですね。アップテンポの曲を増やしましょう。
sihosiho さん 4 ビートと一口に言っても色々なタイプがあります。特徴をつかんで楽しみましょう。
野地恵子さん 大分レパートリーが溜まりましたね。以前にやった曲を復習してみるのもいいですね。
石田真弓さん 声の響きも空気の抜けも、あと一息の所まで来ています。眉間の筋肉の使い方ですね。
新居恵美さん ライブを重ねて覚えたこと覚えなくてはいけないことを整理して次に繋げてください。
松田芳枝さん 特にバラード曲では小節の枠にはめようとせずに、塊とスペースを意識してください。
Mackey さん フレーズの最後にもう一度息を補給するようにするといいですよ。バラード曲は特に。
桜井紀子さん 自分らしさをどんどん追求していきましょう。曲はどんな曲でも構わないと思います。
えみ子さん 空気が繋がらないと英語もリズムも上手く流れて行きません。背中を意識しましょう。
容子さん うたが重くなるのは発声のせいばかりではありません。フレージングを考えましょう。
玉井美知子さん あまり知られていなくても素敵な曲がたくさんあります。どんどん挑戦してください。
菅原悦子さん 今まで以上に英語の発音に比重を置きましょう。うたの色彩が一層豊かになりますよ。
堀川眞紀さん 以前に練習した曲をもう一度やってみましょう。きっと違う感じでうたえるはずです。
萩田早苗さん 慣れるまで何度でもうたうことで自信がうまれます。焦らずにじっくりやりましょう。
モカさん 力むとピッチは悪くなります。小さい声も出せるようになるとうたに動きが出ますよ。
SACHIKO さん 英語のリズムがもっているダイナミクスを意識しましょう。特に二重母音に注意です。
丸田町かおりさん 4 ビート曲は歯切れよく、バラード曲は声をのびやかにうたうようにしてみましょう。
三浦志保さん フェイクはメロディラインをいじるだけではなく、タイミングもいじってみましょう。
安井美和さん 着々と曲が増えていますね。英語には慣れが必要なので根気よく取り組んでください。
局田奈都子さん 低音域も出し方がわかってきたので、どんどん使ってみましょう。幅が広がりますよ。
tomo さん 二重母音に注意しましょう。 [ai] や [ei] の [i] もきちんと聴こえるようにしましょう。
丑山孝枝さん スタンダード曲はクラシックが基本にあるので、違和感なく取り組めると思いますよ。
本間望さん スペースを作りましょう。声がずっと響いている印象がなくなって、すっきりします。
瑞季さん 背筋の使い方を工夫しましょう。今より空気が上り易くなってブレスが長くなります。
横洲かおるさん 英語がつまって走りがちになっています。母音を長くたっぷり構えてうたいましょう。
宮坂義人さん 1 フレーズの中で膨らます箇所を作りましょう。そこを大げさにうたってみましょう。
浦野友彦さん 1 曲の中にストーリーの変化をつけましょう。スキャットでも同じことが言えますよ。
杉山敬子さん 1 曲の中の構成を考えましょう。メロディも歌詞も、流れをつかむようにしましょう。
小野曜子さん フレーズの最後は絶対に息を吐いて終わらないでください。ノリが悪くなる原因です。
シジミさん 身に付いている表現力をもっと生かすためにも、強弱、緩急をつけてうたいましょう。
谷口歩さん チャンスがあったらヴォーカルジャムセッションに参加してみるのもいいと思います。
平田敬子さん メロディの繋がり、フレーズとフレーズの繋がりを考えましょう。母音が大切ですよ。
小田幸子さん ゆっくり時間が取れるといいですね。順調に進んで来ているのでキープしてください。
今木優子さん たくさんインスト音源を聴いて、浸って、ジャズのリズムやフレーズに慣れましょう。
June さん 下顎ばかり動いていると共鳴が疎かになってしまいます。上顎から始動させましょう。
Aya さん 声が大分抜けて来てうたが自然になってきました。譜面を入手しておくといいですね。
彩花さん フェイクで緊張しないためには繰り返しうたうことです。コードの流れに慣れますよ。
YOU さん 特に 4 ビート曲では歯切れの良さが必要になってきます。スペースも必要になります。
ざくみさん 力まないけれど慎重になり過ぎないでうたいましょう。歌詞を噛みしめてみましょう。
竹島千絵さん 母音を長目にしてゆったりうたってみましょう。空気をつなげていくことが大事です。
チャムさん 空気が流れるためには、上半身と下半身の連携が必須です。ストレッチしてください。
Yuri さん くせになってしまっている動きに注意しましょう。軽さと明るさを基本にしましょう。
yako さん とにかく英語をがんばりましょう。英語は母音を空気でつないでいくことが肝要です。
iyochan さん うたう時に口がへの字になるのを直しましょう。明るく軽くうたうようにしましょう。
mayumi さん 短い期間でジャズの雰囲気に慣れてきましたね。当面は曲をたくさん練習しましょう。
ヨシコさん Welcome! まず簡単な曲で土台を作って行きましょう。うたがもっと楽しくなりますよ。
KANO さん Welcome! メロデイと歌詞の両方が大事です。声も、出すと引っ込める両方が必要です。