B-HOT VOICE STUDIO SINCE 2004
VOICE VOICE
VOL. 58 2015 年 7 月
ムシ暑くなってきました。 ノドにとってはいい湿気ですね。 ただし冷房でノド風邪
を引き易いので気を付けましょうね。 長い夏になりそうですが、 元気に乗り切り
ましょう。
◆VOICE◆
『信じて、続けて、自宅練習』 モカ
美山先生のお教室で初めて教えていただいたのは、2008年9月17日でした。数えて7年弱。
これを改めて知った私はびっくり。実感は3年弱です。それもそのはず。月1回のレッスン。途中
父の介護があり、そして父を見送りました。休みがちの私でしたが、先生にご理解していただけた
ことを感謝しています。
こんな感じで鈍行列車級の私ですが、レッスンを続けることに苦はありませんでした。入室した
当初から、私の最重要課題は「音程、リズム」でした。先生のレッスンで私の課題は改善に向かう
のではと、当時感じた事は今も変わりません。それを定着させるためには「自宅練習」と言うのも
痛いほど感じているこの7年弱です。
最近レッスン前に先生と自然と交わしてしまうママさん談義があります。先生は「ネコちゃん」
ママ。私は「ワンちゃん」ママ。我が家のモカちゃんは老犬で介護の域です。ついつい近況を話し
てしまう今日この頃です。この談義の後、私は介護疲れがまぎれるようで、その日のレッスンの滑
り出しが良いような気がします。
時に思うのですが、ジャズの楽曲はメロディー、リズムと歌詞で構成されていて、それらが一体
となって完成された感情豊かな作品になっていると。それら音程、リズムや歌詞をより楽譜に近く
表現できたら、自然に曲の感性が伝わるのではないかと・・・。
「音程、リズム、歌詞、他」。今後ともご指導よろしくお願い致します。
◇ 今月のわたし ◇
♡ 梅雨があけたら夏!夏本番が待ち遠しい! #石田真弓 いよいよです!
♡ 梅酒とラッキョウ仕込みました。 #杉山敬子 うまそう!
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ 美山こころの声
♮インフォメーション♮
浦野友彦: 7/17 (金) 『すみだ川アートプロジェクト 2015 』 19:10 開場 入場料: 1,000 円(お菓子付き)
アサヒアートスクエア ( 東京都墨田区吾妻橋 1-23-1 スーパードライホール 4F)
Tel: 090-9118-5171 http://www.ab-srap.com
浦野クィンテット ( 浦野友彦 (Vo, G), 林田浩一 (Ts), 高永俊幸 (G), 坂下貞行 (Ba)
山口美智代 (Pf)) ゲスト:上野健太 (Tp))
杉山敬子: 8/28( 金 ) 曙橋『 JAZZ BAR フィルイン』 20:00~ 3sets MC\1,500 + オーダー
新宿区愛住町 19-24 アイシーエルビル 4 F
Tel: 03-3358-4885
新居恵美: 7/11 (土) 浅草『 ZINC (ジンク)』 18:00 Open 19:00~ 2Sets MC 2,500 円+1ドリンク別オーダー
< Beautiful Popular and Standard Songs Live VOL.6 >
新居恵美、今城由子、遠藤真知子、篠澤由利、由子、山田陽子 (vocals)
日ノ下慶二(
piano) 、坂下貞行 (bass) 、菅原良 (drums)
TEL: 03-6680-2830
http://music.geosites.jp/zinc_asakusa/
8/28 (金) 浅草『 ZINC (ジンク)』 18:15 Open 19:00~ 2Sets MC 3,000 円+1ドリンク別オーダー
<新居恵美 Summer Live >
新居恵美 (vocal) 、日ノ下慶二 (piano) 、イチタカタ (bass) 宇山満隆 (drums)
TEL: 03-6680-2830
http://music.geosites.jp/zinc_asakusa/
♪ 美山ひと言アドバイス ♪
赤津あやさん タイミングの取り方ひとつで、うたの印象は大きく変わります。大きく捉えましょう。
岩田京子さん 自分の個性をつぶすようなバンドでうたうのはもうやめましょう。進歩も阻まれます。
大石めぐみさん 「泣いている」ようなうたい方ばかりでなく、明るく爽やかなうたい方もしましょう。
ちえさん 伴奏に左右されずに自立してうたえることが大事です。不明瞭な所をなくしましょう。
中村亜海さん なめらかにうたうことを心掛けましょう。英語と声のつながりがポイントになります。
山崎千晴さん 歌詞の表現に集中し過ぎると音楽的に不安定になりがちです。そこを注意しましょう。
南ひろみさん 自分の表現したいことを見つけて追求していってください。オリジナリティを大切に。
NOZOMI さん 自分の個性を活かすためにも、ラッシュしてうたわないようコントロールしましょう。
SARA ☆さん よくリクエストされる曲はうたえるようにしておきましょう。だいたい決まってます。
sihosiho さん リキむと意外なところで躓きます。難しい言葉も気を楽にするとスムーズに行きます。
野地恵子さん セッションで実践的に経験したことは必ずいい結果につながりますよ。続けましょう。
石田真弓さん パーカッシブではないスキャットを目指しましょう。空気の流れで作ってみましょう。
新居恵美さん 貴重な経験が続いていますね。これを糧に、更なるステップアップを目指しましょう。
松田芳枝さん ノリもですがピッチも大事ですよ。最後まで集中を切らさないで筋肉を使いましょう。
Mackey さん 発声が楽になる音域でピッチが下り気味です。高い音域と同じように発声しましょう。
桜井紀子さん 低い音域で音が下り切らないので、その音域だけを集中して練習するのもいいですね。
えみ子さん 宿題をしっかりやっていますね。クリアが早いのでどんどん曲をやっていきましょう。
玉井美知子さん 特にエンディングでの溜めが欲しいですね。気分ではなくて拍数を数えてみましょう。
菅原悦子さん 1 曲 1 曲の印象を変るためには、うたい方だけでなく伴奏のことも考えてみましょう。
堀川眞紀さん 忙しい中でも練習をしているので、着実に進歩しています。ノリもよくなっています。
萩田早苗さん 原メロディをうたうことに自信がついてきましたね。フェイクフレーズもビビらずに。
丸田町かおりさん [d] や [g] といった濁音をもっと強く発音しましょう。メロディに抑揚が生まれます。
丑山孝枝さん 姿勢を高くキープすると発声がスムーズになります。声のかすれも解消するはずです。
モカさん 力まずに軽くうたいましょう。音程もよくなり、フレージングもスムーズになります。
安井美和さん どんどん空気を上げながらそれに声を乗せるようにうたえば、しゃくらなくなります。
局田奈都子さん ブルージーな曲は力まずに、むしろ病人のようにうたう方がかえってムードが出ます。
tomo さん 結構難易度の高いフレーズにチャレンジしています。すぐに出来なくても大丈夫です。
本間望さん まずは原メロディをしっかりとうたえるようにしておきましょう。拠り所になります。
瑞季さん 体全体を使っての発声が効果を現わして来ていると思います。うたの印象が変ります。
横洲かおるさん 律儀なうたからの脱却を目指しましょう。リラックスしてラッシュしないことが必要。
宮坂義人さん 大きい声でうたう必要はありません。力まず、クレシェンドさせずにうたいましょう。
浦野友彦さん 高い所に映画のスクリーンをイメージして、そこに映写するつもりでうたいましょう。
杉山敬子さん ジャズの曲だろうとポピュラーソングだろうと、自分らしく料理してうたいましょう。
小野曜子さん 踵に体重をかけて、低音域のピッチを安定させましょう。全体の印象もよくなります。
今木優子さん 2 拍ずつビートを取るのをやめましょう。どのリズムでも1拍ずつ取ることが要必須。
小田幸子さん 焦らずに、 1 曲 1 曲を丁寧に練習して行きましょう。その中で力が付いて行きますよ。
谷口歩さん むずかしい課題もちゃんとクリアして行ってますから、落ち込まなくて大丈夫ですよ。
稲木美夏さん ジャズのノリに慣れるにはとにかくたくさんうたうことです。チャレンジを忘れずに。
June さん ― ing やー ong の発声に注意しましょう。すぐに「 n 」に移動しないようにしましょう。
シジミさん 1 曲の中の展開を考えましょう。どこにクライマックスを持って行くか決めましょう。
YOU さん 個性が見えてきましたね。 丁寧に練習しながら自分の世界作りをしていきましょう。
ざくみさん 怖れず1フレーズの最後までうたい切り、間を持って次のフレーズに入るのが要必須。
千絵さん 一段落したら秋のライブに向けてエンジンかけましょう。曲目も考えておきましょう。
チャムさん 泣き顔でうたう癖を取りましょう。今は口を横に思い切り開いてうたってみましょう。
Yuri さん 力まないことが必要です。軽く、軽くを心掛けましょう。リズム感もよくなりますよ。
iyochan さん レッスンの内容を信じて練習してください。時間はかかっても必ず実を結びますから。
ヨシコさん 次の音へポーンと高く繋げるようにしましょう。ピッチもリズム感もよくなりますよ。
KANO さん 遠回りは時間の無駄になるので、個性を充分に発揮できる曲を練習していきましょう。
miztama さん シンガーに寄り添うのではなく、曲そのもの自身に寄り添うようになるといいですね。
michi さん 踵に体重をかけ、顔を前に出さない姿勢が大事です。笑った顔でうたうといいですよ。
lili さん 新しい課題を次々クリアしていますね。一気にハードルを上げてもいいかと思います。
Pretty さん 声を軽く出すことが大事です。そうするとフレーズの流れがスムーズになってきます。
Shizue さん Welcome! まずは発声とリズムの基本から始めましょう。焦らずに楽しんでください。