B-HOT VOICE STUDIO SINCE 2004
VOICE VOICE
VOL. 59 2015 年 9 月
猛暑から突然の秋という感じですね。 体調もおかしくなりそうですね。しかしここからが 1 年で一番充実する時で、みなさんひとりひとり、 それぞれの実を大
事に育てて、 収穫していってください!
◆ VOICE ◆
『のんびり自分らしく』 安井美和
私が美山先生に教えていただくようになって、もう 4 年以上経ちましたでしょうか?
歌仲間の友達がカッコ良く JAZZ を歌っているのを聞いて興味をもったことがきっかけでした。
学生の頃からコーラス、ミュージカル、昭和歌謡と歌う事はやっていましたが、なんせ、低い声
は出ないソプラノな声で、細いし声量もない、地声も苦手で、とても JAZZ に向いてると思われる声
ではありません。
それでも、 JAZZ なら年齢に関係なく長く歌えるかな、とか、英語の勉強にもなるかなと思い、教
室を探し始めました。
そんな時に出会ったのが、先生のホームページでした。そして、そこには私の迷いを吹き飛ばす
ような先生のお言葉が書いてありました。
「地声も声量も低い声がなくても、自分らしく表現すればいい」
初めてのレッスンでは、それまで教わった発声法とは真逆なことも言われ、びっくりしつつ汗だ
くだくでした。
気さくな先生に、人見知りの私も緊張することなく楽しくレッスンで、最近は猫談義にも花が咲
き、やめることなく続いています。
また、先生のライブを聴きに行き、「自由に表現すればいいんだ〜」と納得させられました。もち
ろん、先生のように自由に声は操れないし、低い声や地声でパワフルに歌える人を見ると羨ましく
なるけれど、無い物ねだりをしても仕方がないので自分らしい歌を表現できるようになれたらと思
っています。
とはいえ・・・・日常にかまけて宿題も練習もやっつけで移調した楽譜はいつも間違いだらけで
・・・先生ごめんなさい・・・。
亀の歩みではありますが、いつの日かセッションに参加するのを目標に引き続き、細く長く、こ
れからもご指導よろしくおねがいします。
◇ 今月のわたし ◇
Δまだまだ暑いけど夏を楽しもう! #石田真弓 あ、もう秋?!
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ 美山こころの声
☆インフォメーション☆
新居恵美: 9/19 (土) 浅草『 ZINC (ジンク)』 18:15 Open 19:00~ 2Sets MC 2,500 円+1ドリンク別オーダー
< Late Summer Night's Dream with Ami and Emi >
中村亜海 (vocal) 、新居恵美 (vocal) 、出口誠 (piano) 、イチタカタ (bass)
TEL: 03-6680-2830
http://music.geosites.jp/zinc_asakusa/
11/2 (月) 浅草『 ZINC (ジンク)』 18:15 Open 19:00~ 2Sets MC 3,000 円+1ドリンク別オーダー
<新居恵美 Pre- レコ発ライブ>
新居恵美 (vocal) 、日ノ下慶二 (piano) 、イチタカタ (bass) 冨川政嗣 (drums)
TEL: 03-6680-2830
http://music.geosites.jp/zinc_asakusa/
* 先着 30 名。予約は下記連絡先までお願い致します。 emuchan1234@yahoo.co.jp
♪ 美山ひと言アドバイス ♪
赤津あやさん 4 ビートの感覚を磨くために、 4 分音符が基調の曲をたくさん練習してみましょうね。
岩田京子さん 英語は正しく発音するばかりではなく、大げさであることとスピーディさも必要です。
大石めぐみさん うたい方に徐々にいい変化が出てきているので、この調子をキープしていきましょう。
ちえさん 歌詞と曲のムードを徹底的に心身共に浸透させて、コンサート全体を演出しましょう。
中村亜海さん 声が平たくキンキンとならないように、少し下顎をはずして口の中を広くしましょう。
山崎千晴さん 英語に拘束されてうたうのではつまらないので、言葉数の少ない曲で練習しましょう。
NOZOMI さん どんどん自分の個性を打ち出して行って下さい。つまらない意見に負けないことです。
SARA ☆さん 背中を上手く使うために、かかとに体重をかけましょう。空気の流れを作りましょう。
sihosiho さん 復習シリーズと新曲レッスンと併行してやりましょう。ライブを念頭に置きましょう。
野地恵子さん テンポの出し方と曲の行き方とエンディング迄を確実に覚えるように練習しましょう。
石田真弓さん 曲の持っているムードに乗っかって、あまり細かいことに囚われずにうたいましょう。
新居恵美さん 1 stCD もうすぐ完成ですね。これをきっかけに益々意欲的にやってほしいと思います。
松田芳枝さん 基本跳ねない、突っ込まない、ねばっこく、というのが 4 ビートのノリ方のコツです。
Mackey さん かかとに乗って、後ろに倒れながらうたうくらいのつもりでクレシェンドしましょう。
桜井紀子さん ほんの少し早く入り、ほんの少し遅れて入り、ゆっくり終わる。この応用が大事です。
えみ子さん 最後の音は背中を使って空気を押し上げるようにしてうたえば、ピッチは下りません。
玉井美知子さん 大きくすべき音と、大きくしてはいけない音が反対にならないように注意しましょう。
菅原悦子さん 抑えるうたい方は難しいですが、意識して練習していけば表現が更に豊かになります。
堀川眞紀さん 発声で右半身が下らないよう注意しましょう。しばらく復習シリーズを続けましょう。
萩田早苗さん 自分らしくフェイクできているので、確実になるように練習する習慣をつけましょう。
丸田町かおりさん 英語がつまった発音にならないようにしましょう。レガートな発音を目指しましょう。
丑山孝枝さん 音に関してはレッスンの間だけで解決できていますから、発音の復習をしてください。
安井美和さん 着々と新しい曲をクリアしていますね。レパートリーのリストを作っておきましょう。
tomo さん 一段落したらエンジンかけ直してください。原メロディを忘れないようにしましょう。
本間望さん 各曲のメロディの特徴をつかみましょう。それが際立つようにうたうことが大切です。
瑞季さん フレーズの切り際に注意しましょう。素早く切るべき場合のブレスを練習しましょう。
横洲かおるさん [S][ts] の発音を克服しましょう。トーンは全体的に軽くなってきました。この調子で。
宮坂義人さん 未体験のリズムに馴染むまでには時間が必要です。とにかく繰り返し練習しましょう。
浦野友彦さん フェイクやスキャットのフレーズの着地の音をあやふやにしないよう練習しましょう。
杉山敬子さん 高音になる時にプッシュしないようにしましょう。せっかくの流れを止めないように。
今木優子さん 慎重になり過ぎると声が引っ込んでしまいます。曲に慣れたら大胆さも忘れないよう。
小田幸子さん 長所である声の柔らかさを活かした、ゆったりと緩やかなうたい方を目指しましょう。
谷口歩さん 一度自分に合ったいい伴奏でうたってみると楽しいですよ。機会を見つけてください。
稲木美夏さん 少しずつピッチが安定してきました。フェイクフレーズは今の調子でいってください。
June さん [e] の発声がうまくいくようにしたいですね。下顎を下げ過ぎずに、あくまで上にです。
シジミさん 基本的にライブでは同じような曲調、テンポ、リズム、キーは続けない方がいいです。
YOU さん 夢中でうたっている間に姿勢が悪くなってしまいがちです。意識して練習しましょう。
ざくみさん 力まないこと。バタバタ慌てないこと。そのためには何十回もうたうことが必要です。
千絵さん フレーズの最後がしぼまないように、背中をポンプのように使って出し切りましょう。
チャムさん 声を出してすぐに鼻を閉める癖を取りましょう。そのまま上に向かって出しましょう。
Yuri さん 脇を締めると緊張します。特にフレーズの最後では両腕を上げるくらいにしましょう。
iyochan さん 4 ビートのノリを徹底的に直しましょう。英語が不自然に聴こえないことも大事です。
ヨシコさん うたい出しで体を前に縮める癖を取りましょう。声を鼻に集めないようにしましょう。
KANO さん 自分の個性に合わないことを無理してやる必要はありません。特徴を活かすべきです。
michi さん 下あごに力が入らないようにうたいましょう。 お休みの間も姿勢に注意してください。
lili さん シンコペーション、 3 連符といったジャズらしい音符のノリ方に慣れて行きましょう。
sari さん 顔面の筋肉と下顎の位置を意識しましょう。英語は律儀に発音し過ぎない方がいいです。