B-HOT VOICE STUDIO SINCE 2004
VOICE VOICE
VOL. 69 2017 年 5 月
気持ちのいい季節になりました。 実質的にはここからがスタートと言ってもいいんじゃないでしょうか。 新しい曲にもどんどん挑戦していきましょう!
◆VOICE◆
『マイペースでこつこつと』 マキ
ジャズとは全く無縁だった私が、たまたまカラオケ友達に連れられていったのがセッションのお
店。そして衝撃を受けたのが始まりでした。えぇ!こんな世界があるんだ! 私もやってみたいと
思い、数ヵ月後譜面を用意しミュージシャンに渡したら、この譜面ではコードが書いてないので演
奏できないといわれまたまた激しい衝撃。
なんで?おたまじゃくしが書いてあるのになんで演奏できないの? てな具合での始まりでした。
今振り返ると恥ずかしいったらありません。何年間かはまったくの我流で恥も外聞もなしにセッシ
ョンに通いました。
自分の歌と他の人との歌の違いがどうしてこんなに違うのだろうかと疑問を持ちながらも、でも
こりずに我流でセッションへ。 シャンソン、ラテン、スタンダード等やたらめったら歌っていま
した。
まわりは上手な人ばかり。xxxスクールとか先生について勉強をしている人達。やっぱレッス
ン受けなければとやっと気づき、ある日ネットでジャズレッスンを探してみつけたのが美山先生の
レッスンです。なんと大変なレッスン。体をのばす、腕を上げる、姿勢、声を高いところに持っ
ていく、・・・・理解するのにかなりかかりました。もちろん汗だくのレッスン。
そして今度は言葉。なんだかわけもわからず短く発音したりのばしたり。英語のコミュニケーシ
ョンは問題ないのになんでこんなに注意されるの? 話すように歌えばいい。でもことばがおたま
じゃくしにのっかると全然変わっちゃう。どうして? 四苦八苦しながら時間はどんどん流れるば
かりで現在に至っています。
発音を語尾も含めてきっちり言葉にしないと、ジャズののりにはならない。グルーブ感を出すに
はビートに体の動きをのせる。(でもズレズレ。)頭では理解できるのに、なんで体は別行動するの?
でも落ち込みながらもレッスンは楽しい。歌うことは楽しい。まぁ、マイペースでこつこつ少し
ずつやっていきます。でも少しずつ成長していると思っています。
私にとって音楽は楽しいだけではなく、仕事・生活のストレス発散になっています。辛抱強くご
指導してくださってありがとうございます。出来の悪い生徒ですみません。レッスンのあとは出来、
不出来にかかわらず毎回気分がすっきりします。
音楽は素敵ですね。疲れもすべて取り去ってくれます。歌を始めて本当に良かったと思います。
◇ 今月のわたし ◇
☆桜がきれいで感動した! #石田真弓 桜はいいなあ。
・・ ミヤマこころの声
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
♪ ミヤマひと言アドバイス ♪
岩田京子さん ギターとの曲を練習することで力の抜き具合を体得できると思います。続けましょう。
ちえさん 全く馴染みのない曲の方が先入観なく取り組める分、オリジナリティが発揮できます。
中村亜海さん 同じ曲を違うテンポでうたうということを他の曲でもやってみましょう。効果的です。
山崎千晴さん 何拍目で入り、何拍目にアクセントを置くかを決めるだけでもノリが変わってきます。
NOZOMI さん どこまでをひと息で歌うか決めてみましょう。メロディの中の重点を押さえましょう。
SARA ☆さん 唇は閉じないで、鼻から吸うことに慣れましょう。発声、ノリ、英語が変わりますよ。
sihosiho さん 復習シリーズも続けましょう。以前とは違ったアプローチ、うたい方になるでしょう。
野地恵子さん 復習シリーズは着々と進んでいますね。ハードルは上がっていますが頑張りましょう。
石田真弓さん わき腹を引っ張り上げながら発声するといいですよ。どんどん自由にうたいましょう。
新居恵美さん 遠慮せずにボリュームを出しましょう。おおらかさや大胆さが前に出やすくなります。
モカさん どんどん新しい曲を練習しましょう。色々なタイプの曲をうたうと楽しさが増します。
松田芳枝さん 鼻が詰まると耳が聞こえにくくなってピッチが悪くなります。ケアしておきましょう。
Mackey さん どの音域も発声は心配ないので、とにかく思い切り吹き貫くイメージで歌いましょう。
桜井紀子さん 今までにないノリ方で難しいと思いますが、次のステップのためにがんばりましょう。
えみ子さん ハードルの高い曲にどんどん挑戦していきましょう。新しい世界を楽しんでください。
玉井美知子さん どんなリズムもダンスが基本です。踊りながら音楽を聴いて体に覚えこませましょう。
菅原悦子さん 以前練習した曲を違うリズムやテンポで練習してみるのも、発見があって面白いです。
マキさん 次に来る子音を準備して待つようにすると、タメができてネバったノリが生まれます。
萩田早苗さん アクセントを置く音と置かない音をはっきりさせましょう。発音は大げさがいいです。
丸田町かおりさん 積極的に練習している成果が表れてきています。取り難い音程も慣れていきましょう。
安井美和さん アクセントを置く音はポーンと高い位置で長めに出しましょう。メリハリがつきます。
谷口歩さん いい感じで進んでいるので、自信をもってフェイクも考えてください。慣れましょう。
本間望さん フェイクは細かく速いパッセージも入れてみましょう。強弱や緩急の変化が必要です。
横洲かおるさん フレーズを大きくとりましょう。ジャストの位置からズラしてうたうことも必要です。
瑞季さん フレーズの途中にクレシェンドをかけたり、ビブラートをかけないようにしましょう。
浦野友彦さん 基本的にはスキャットでは「 i 」行を使わないようにしましょう。 天井が下がります。
宮坂義人さん ネバったノリ方を覚えましょう。スキャットでも声が居なくなるうたい方が必要です。
杉山敬子さん フェイクもスキャットもワンパターンにならないように、引き出しを増やしましょう。
小野曜子さん うたう会場の広さ、伴奏楽器によってうたい方やボリュームを変える方がいいですね。
June さん 高い位置で鼻から吸うようにしましょう。「 e 」の発声は音域により道を変えましょう。
YOU さん 時間はかかっても曲をしっかり仕上げましょう。少しずつ曲を増やしていきましょう。
ざくみさん 年に 1 回は必ずライブをするという目標を立てましょう。練習の集中力が高まります。
チャムさん コーラスとソロの唱法を区別しましょう。英語は確実になるまで反復練習しましょう。
Yuri さん ライブで得たことを糧に練習してください。練習はのびのびとうたうためにあります。
KANON さん 4 ビートが行進曲のようにならないよう練習しましょう。音符の長短と強弱を明確に。
ヨシコさん 声を出すところと抜くところをはっきりさせましょう。メロディの捉え方も大事です。
lili さん ジャズのスタンダード曲をどんどん練習していきましょう。 速い曲もやりましょう。
sari さん 下あごを大きく開けるのではなく、上あごから上の部分を大きく上方に開けましょう。
冨田節子さん 口を大きく且つ素早く開けられるようになりましょう。ひたすら慣れるのが肝要です。
ヒロさん 音楽の枠を狭めず、好奇心を大事にしてうたっていってください。面白がりましょう。
平野佐恵子さん とにかく色々な曲を練習しましょう。あまり難しく考えないでうたっていきましょう。
Michina さん 口を横に広げながらうたいましょう。 楽譜書きは慣れなので辛抱強くやってください。
MAYU さん Welcome! 発声だけでなく、ジャズ特有のノリについても基本からやっていきましょう。