VOL. 73 2018 年 1 月
新年明けましておめでとうございます。今年も健康に気を付けて、元気に楽しくやっていきましょう!
のびのびと、 思い切りよく、 自分らしくうたっていきましょう!
◆VOICE◆
『 Jazz との出会い』 horihorri
テレビのスイッチを入れると、人生の大先輩達がキラキラ輝いているのが目に入ってくる。 60,
70 才を超えてから陸上を始め、マスターズの大会で世界記録を持つ方、骨折を乗り越え再びフィ
ールドに復帰する方。また 50 代後半から能面の面打ちを始め、何十作品も制作している方。どの
方々も生き生きとした表情が印象的だった。
「私はどう人生を謳歌する?」自問自答するが、何も変わらない日々が続く。ふと思い出したの
は、小さい頃歌う事が好きで祖母を呆れさせるくらい毎日歌っていた事。また高校時代には路線
バスも運休するほど腰まで積もった誰も居ない吹雪の中、何語かも分からぬまま思いっきり好き
勝手に歌いながら帰宅した事はいまだに自分の楽しかった思い出として心に残っている。
「音楽」の素晴らしさにもう一度触れてみよう!と。以前から Jazz はぼんやり聴いて楽しんで
いた。せっかくなら未知の世界 Jazz に足を踏み入れてみようか・・・。
ネットで検索してみる。ミヤマ先生の門下生のエッセイに出会う。どのエッセイも興味深く、
先生の人柄や根気強く細かく適切な指導が読み取れる。習うのであればミヤマ先生だ!と思いな
がら3年が過ぎる。ある日鏡に映る自分を見て驚く。「顔が!頬の筋肉は落ち、口角が下がって衰
えの進行が速い。」
先生へのメールを迷うことなく送信クリックした。そしてレッスン見学では突然にもかかわらず
快く先輩のレッスンを聴講させて頂く。 ? Tea for Two ”が心地よくスイングしている。やはり先生
で正解と心の中で確信。
まったく右も左も分からず、ただただ今は先生の口移し状態でそれもままならないが、少しずつ
進んでいきたい。人生の大先輩達の「継続こそが大切」「自分で行動しない限りは何も出来ない」の
貴重なメッセージを忘れずに楽しみながら Jazz を学び続けたい。
◇ 今月のわたし ◇
Δ今年もジャズ楽しむぞー! #石田真弓 楽しもう!!!
・・・ ミヤマこころの声
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
♪ ミヤマひと言アドバイス ♪
岩田京子さん 長い間うたっている曲でも時間が経つとキーも変わるし感じ方も変わります。柔軟に。
大石めぐみさん アクセントを付ける位置を考えましょう。大事な音の直前には付けないのが原則です。
ちえさん 年末に向けてスタートですね。新しい曲、新しい楽しみ、新たな挑戦が待っています。
中村亜海さん 子音に力を入れ過ぎないよう注意しましょう。英語もフレージングも硬く聴こえます。
山崎千晴さん 英語の繋がりに振り回されないためには、とにかく何度でもうたって慣れてください。
NOZOMI さん どんなスタンダード曲も自分の捉え方でうたってください。テンポやリズムも自由に。
SARA ☆さん スキャットが跳ねないようにしましょう。4ビートの感覚が染み込むことが必要です。
sihosiho さん 子音の発語の場所をもっと高くしましょう。そうすれば「 S 」の発音も楽になります。
野地恵子さん 復習シリーズは少しハードルが上がっていますけれども、積極的に挑戦してください。
石田真弓さん フレーズを大きく捉えてみましょう。焦らず急がず、ゆったり構えてうたいましょう。
新居恵美さん 高い位置をキープして、そこからもっと高い場所へ行くような感覚でうたいましょう。
モカさん ジャズヴォーカルのイメージを変えて、リラックスした雰囲気の曲を練習しましょう。
松田芳枝さん マイナーキーの4ビート曲はノリに要注意です。歌詞のリズムを最優先にしましょう。
Mackey さん スタンダード曲やポピュラー曲を全く違う風にうたってみるのも面白いと思いますよ。
桜井紀子さん 最初は緊張や力みがあっても、何度でもうたえば曲は自分のものになっていきますよ。
えみ子さん ハードルが高いと思っていた曲も諦めず練習したので、段々易しくなってきましたね。
玉井美知子さん ジャズピアノのレッスンを続けている成果が、うたの方にも現れてきているようです。
菅原悦子さん 時間をかけてしっかりマスターした曲は大きな自信に繋がり、色々な応用ができます。
マキさん 以前に練習した曲の復習もしてみましょう。お蔵入りになっている曲ももう一度です。
萩田早苗さん 鼻からブレスすることに慣れましょう。息を下に吐いていると英語が繋がり難いです。
丸田町かおりさん シンコペイション、アンティシペイションの感覚が少しずつ身に付いてきていますよ。
安井美和さん とにかく高い位置でうたうようにしてください。それで下からしゃくらなくなります。
本間望さん フレーズの出だしに「 n 」がつかないように注意しましょう。 ノリに影響してきます。
横洲かおるさん TPO に対応できるように、レパートリーには色々なムードの曲を揃えておきましょう。
浦野友彦さん 英語は下から上にしゃべらずに、高い場所から叩き落す感じでしゃべってみましょう。
宮坂義人さん ライブに向けて着々と曲が仕上がっていますね。少しずつ具体的にしていきましょう。
杉山敬子さん 日本語の歌詞をつけるのは面白い試みですね。勉強するべき課題が見えてきましたね。
June さん 手と腕だけを動かすのではなく、胸の筋肉も一緒に上に動かすようにしてみましょう。
YOU さん YOU さんの特徴である柔らかく優しい声を活かしたうたい方を目指していきましょう。
ざくみさん 体を沈めたり、前傾したりしないよう要注意。常に高い場所からスタートするように。
チャムさん 大きい声や強い声を出すことではなく、声を共鳴させることが重要です。姿勢に注意。
lili さん スタンダード曲で仏語の歌詞がついたものを探しておいてください。増やしましょう。
sari さん 呼吸の仕方をマスターしましょう。出し切る前に抑制してしまう癖をなくしましょう。
冨田節子さん 手を前に出してうたわないように。声を奥へ、頭の後へ吹き抜く感じで出しましょう。
ヒロさん うたが一本調子にならないように。ピアノもフォルテも必要です。明も暗も必要です。
平野佐恵子さん 1曲1曲マスターしていく内に、ジャズ特有のリズムやフレーズに慣れていきますよ。
MAYU さん 息を鼻から吸いましょう。吸うタイミングが大事です。こめかみを上げてみましょう。
horihorri さん 曲をどんどん練習していきましょう。その中でノリや英語のリズムに慣れていきます。
YUKI さん 色々なリズム、テンポの曲を練習していきましょう。歌詞を覚えるようにしましょう。
ナツコさん Welcome Back! もやもやを吹き飛ばして自由に思い切りやってください。始まりです。
スガさん Welcome! ジャズの基本的なところから始めましょう。そこを押えれば後は応用です。