VOL. 74 2018 年 3 月
春一番は吹いたらしいので、 多分もうちょっとで暖かくなるのではないかと期待しつつ、 油断しな
いで、 本格的な春の到来を楽しみに過ごしましょう。
◆VOICE◆
『雑感』 平野佐恵子
美山先生を紹介していただき、ほぼ月 1 ベースでレッスンの為上京するようになって 1 年。還暦
過ぎると日の過ぎるのはあっという間…という噂は事実だったと実感。
この 1 年の間に教えていただいた楽曲は 4 曲。来月からは 5 曲目に入るのだが、ふわふわと生
きてる私にしては(歌えるようになったわけじゃないけど)なかなか凄いことだよなと。
先生を紹介してくれた旧友は「発声訓練受けるだけでも刺激になるよ」「先生がフレーズを歌われる
その声を聴くだけでも価値がある」「ピアノがまたいいのよ ? 」と。
はい、その通りでした。
先生の可愛らしく優しいお人柄に、こんなど素人がレッスン受けていいのかしら…という戸惑いのま
ま毎月上京の日を楽しみにしている。
ファンという名のオタクとして大好きな歌い手の名前を不用意に口にする私をさらりと受け入れて下
さって…辟易なさっているでしょうに…感謝とお詫びの気持ちでいっぱいです。
レッスンの録音を聞くと先生が笑い出してるところがあったり、英語の発音間違いや音程違いなどの
先生の指摘に「はい」と答えながら全く修正できてなかったり…というか自分自身がけたけた笑ってしま
ってたりする始末。
「何のために来てるのかしら?」と美山先生が呆れてらっしゃるかもしれない中楽しい時間を過ごさせ
て頂いているが、今後はもう少し歌としての形が取れるよう日々練習を重ねられたらと思う次第である。
次回寄稿のチャンスには、音楽 & ジャズ & ボーカルについて専門的な視点で語れるように成長して
たらいいなと祈りつつ。
◇今月のわたし◇
☆春、春、春が待ち遠しい〜 #石田真弓 待ちましょ〜
☆花粉、花粉、花粉、つらーい季節! #本間望 大変そうだな〜
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ ミヤマこころの声
ΔインフォメーションΔ
新居恵美: 4/6 (金) 浅草『 ZINC (ジンク)』 Open 18:30 Start 19:00/20:30 MC\3,000+ オーダー( \600~ )
新居恵美 (vocal) 日ノ下慶二 (piano) 坂下貞行 (bass) 宇山満隆 (drums)
http://music.geosities.jp/zinc_asakusa/
5/12 (土) 浅草『 ZINC (ジンク)』 Open 18:30 Start 19:00/20:30 MC\2,500+ オーダー( \600~ )
<Beautiful Songs from Beautiful Films>
新居恵美 遠藤真智子 岡田美千代 小島泰子 鳩よう子 (vocals)
川畑淳 (piano) 坂下貞行 (bass) 金井塚秀洋 (drums)
♪ ミヤマひと言アドバイス♪
岩田京子さん ヴァースを歌ってみるのは歌詞を重視する練習になります。掘り起こしてみましょう。
大石めぐみさん 夢中になってうたう自分と客観的に聴く自分と両方必要です。演出家になりましょう。
ちえさん ひと口に4ビートと言っても、色々なニュアンスがあります。違いを楽しみましょう。
中村亜海さん 高音部での発声が喉の閉まった感じにならないよう、空気を混ぜて出してみましょう。
山崎千晴さん 日頃から体をほぐしておきましょう。歌い出しに「ン」が入らないようにしましょう。
NOZOMI さん 自分の特徴をどんどんアピールしましょう。自分に自信を持つことにもつながります。
SARA ☆さん マスターした曲はどんどんライブでやってください。ブラッシュアップしてください。
sihosiho さん ジャムセッションでもいいですからうたってください。うたいたい曲も考えましょう。
野地恵子さん スキャットにも挑戦してみましょう。構えずに、楽しみながらやるとうまくいきます。
石田真弓さん 次々にうたうのではなく、間を大事にしましょう。歌詞を最優位にするといいですよ。
新居恵美さん うたい出しを低くする癖を取りましょう。しゃくってしまいます。とにかく高い所で。
モカさん フィーリングに頼らずに基本をしっかり練習しましょう。リズムの取り方は重要です。
松田芳枝さん 最初の頃に覚えた曲をもう一度チェックしてみましょう。新鮮に感じると思いますよ。
Mackey さん フレーズが減衰しないことが重要です。うた全体にスピードと大きさが生まれますよ。
桜井紀子さん フレーズの最後をめがけて止まらずに進むことが大事です。リズムも発音も同じです。
えみ子さん ピッチはとても大事です。体の上げ方を大きくして、耳でよく聴いて調整しましょう。
玉井美知子さん うたに夢中になり過ぎて、リズムや音程への注意が疎かにならないようにしましょう。
菅原悦子さん 強い声だけでなく、空気の混ざった軽くて柔らかい声も使うようにするといいですよ。
マキさん 初ライブですね。集中して練習でき人前でうたうことで発見もあり、力がつきますよ。
萩田早苗さん 聴いた音をそっくりうたえることも必要です。何度でも根気づよく練習してください。
丸田町かおりさん 「 d 」の発音が「t」になってしまいがちです。上方に向かう圧力を強くしましょう。
安井美和さん レパートリーで不足している曲調をリストアップしておきましょう。リズムやテンポ。
本間望さん アップテンポと Very スローの曲もやってみましょう。 レパートリーに幅ができます。
横洲かおるさん この調子でレパートリーを増やし、ジャズのライブも積極的に挑戦していきましょう。
石川美樹さん 今の力の抜け具合を忘れずに。このモードを基調に自分のスタイルを築いてください。
浦野友彦さん 歯ごたえ十分の曲が続きますが、これらをレパートリーにすれば相当面白くなります。
宮坂義人さん うたっている間は冷静さをキープして、うたの位置を見失わないようにしてください。
杉山敬子さん フェイクもスキャットも初めにスケッチしておくといいです。展開し易くなりますよ。
June さん 体と声のつながりまであと一息のところまで来ました。残るは頭蓋骨の部分だけです。
YOU さん 姿勢が崩れないように。前かがみしないように注意しましょう。声が抜けにくいので。
ざくみさん うたおうとせずに喋ろうと思いましょう。英語が自然に聞こえるよう心がけましょう。
チャムさん 頭でっかち尻つぼみにならないように。吹き抜きうたい切るイメージを持ちましょう。
lili さん 正しく美しい発声の必要は無いです。歌詞の内容をどう表現するかを追求しましょう。
sari さん フレーズの最後まで動きを止めずに、タターンとうたい切るイメージを持ちましょう。
冨田節子さん 発声が変わってきました。このまま行ってください。英語はとにかく慣れが必要です。
ヒロさん 声に軽さと明るさが出てきました。リズムによい影響が出てきています。この調子で。
平野佐恵子さん とにかく録音した音をよく聴いて練習してください。段々様子がわかってきますから。
MAYU さん しゃくってうたう癖を取りましょう。内容にふさわしい表現の仕方をみつけましょう。
horihorri さん うたい過ぎないようにしましょう。曲のムードを大事にして強弱をつけてみましょう。
YUKI さん 歌詞を最優先にするとメロディのうたい方が違ってきます。英語は大げさがいいです。
ナツコさん どんどん曲を増やしていきましょう。特徴である明るさを思い切り発揮してください。
とまとさん 体や手を動かしてうたってみましょう。力みや硬さが取れてリズムに乗りやすいです。