VOL. 76     2018 年 7 月

 

夏到来! 早過ぎますね。 今年の夏は厳しいようです。 気持ちを元気にするには体も元気でいなくては。

うたうのが一番の健康法ですね!

 

◆VOICE◆

       

        『天才ミヤマカヨコを見ていれば歳をとるのが怖くない!』 山崎千晴

 

『ジャズヴォーカルのレッスンを受けるようになって7年ほど経つ。

10代の頃、歌を学ぶイコール声楽だったのでコールユーブンゲン、コンコーネ、マルケージなど

学んでるうちに歌が嫌いになってしまった。早い話「挫折」したのだ。

20代で芝居の道に進むと「歌」は武器になってくれたが「挫折感」が消えることはとうとう無か

った。

芝居をやめた後はシャンソンを歌い、これは少々お金になった。が、やはり「挫折感」から抜け出

す事は出来ずジャズのレッスンを受けることにした。

芝居もシャンソンも表現は主に「言葉」。言葉だけに頼らず歌えるようになりたいとあの時思ったか

らだった。

なんてカッコつけてるが何せナマケモノでちっとも上達しない。

ちっともうまくならないから続けるしかない。

それに続けることで何かが変る、という気が少〜しするのだ。』

 

ミヤカヨ道場のみなさま、こんにちは! VOICE 欄 2 度目の山アです。レッスンを受けるようになって

15 年経っていることに気付き愕然。

そう、冒頭の文は 7 年前 2011.6.15 のあたしのブログから持ってきたのです。 7 年を 15 年に変え

ても通用するという事実が情けない…。

でも『何かが変わる』これは本当だった。

65 歳を過ぎてから足を洗ったはずの舞台に再び立ち、遊び始めたのだ。もしレッスンを受け続けてな

かったらとても無理だったと思う。

それはカラダや声のことだけではなく、ミヤカヨ師匠の存在がある。

表現すること、創り出すことへの姿勢、我が道を行く強さ、しなやかさ。他の誰もがやらない事、や

ない事を楽々とやってのける ( …が実は筋肉痛 )

天災×→ 天才ミヤマカヨコと出会えていなかったら今のあたしはどうしていただろう。とこれを書きな

ら改めて考えている。

 

天才ミヤマカヨコを見ていれば歳をとるのが怖くない!

 

◇ 今月のわたし ◇

Δ梅雨が明けたら夏本番 ? ? ?    #石田真弓       早々と明けてしまった・・・

*みなさんの コメント待っています! よろしく!     

*暇な時には私のブログでも読んでくださーい!  http://miyakayo.seesaa.net/

*・・・ ミヤマこころの声

 

☆インフォメーション☆

濱のぞみ: 7/14 (土) 国立『 No Trunks 』 20:00 〜 MC なし 投げ銭 ミニマムチャージ \1,500

              <セカンドアルバム発売記念ライブ第二弾>

              濱のぞみ (Vo) 宮野裕司 (As 他 )  小泉清人 (G)

              TEL:042-576-6268 https://notrunks.jp/

 

♪ ミヤマひと言アドバイス♪

 

岩田京子さん     時間の調整が難しいでしょうけれど、体調も考えながら地道に練習し続けてください。

 

大石めぐみさん     ひとつのフレーズだけに集中するのではなくて、1曲全体を見渡してうたいましょう。

 

ちえさん        信頼できる伴奏者を得たのはとても幸運な事です。一緒に作り上げていってください。

 

中村亜海さん     高い位置で吸い込んで、高い位置へ出し続けるという循環を体と耳で覚えてください。

 

山崎千晴さん     楽譜を読んでしまうと、楽譜に捉われてしまいます。歌詞カードを作ってみましょう。

 

NOZOMI さん     CD 発売おめでとうございます。自分らしい CD になりましたね。さらに次に向かって。

 

SARA ☆さん     表現の幅が広くなってきました。自信をもって色々なタイプの曲に挑戦してください。

 

sihosiho さん     バンド参加。セッション参加。ライブ。なんでもいいので、人前でうたってください。

 

野地恵子さん     フェイクフレーズを自分で考えるプロセスはクリエイティブですね。楽しみましょう。

 

石田真弓さん     ジャズ特有の「音をのむ」うたいかたを徹底させましょう。モーターをイメージして。

 

新居恵美さん     曲調からうたのスケールを大きくしたい時には、高音をもっと強く出してみましょう。  

 

モカさん         コンスタントに練習しているので仕上がりが早くなってきました。キープしましょう。

 

松田芳枝さん     レパートリー曲の洗い直しをしばらく続けてみましょう。自分らしさが出てきました。

 

Mackey さん      鼻を閉めないように。奥へ、高い所をねらって行けばうた自体も伸びやかになります。

 

桜井紀子さん     練習は何回でもうたってみるのが大切です。そして本番は大胆になることが大切です。

 

えみ子さん       鼻を閉めないようにうたいましょう。ピッチが下がってしまいます。高い所をキープ。

 

玉井美知子さん    冷静さも必要です。夢中になって注意が疎かになり、ノリが乱れてしまわないように。

 

菅原悦子さん     難しい曲を時間をかけてでも仕上げていくといいですね。色々な要素が身につきます。

 

マキさん        思い切ってワンマンのライブをやって良かったと思います。集中的に練習できました。

 

萩田早苗さん     英語の発音で癖になってしまっている点を書き出して、意識的に直していきましょう。

 

丸田町かおりさん   まず自分で納得して、地道に努力を続けて、辛抱強く練習している成果が出ています。

 

安井美和さん      これからやってみたい曲、是非挑戦してみたい曲をリストアップしておいてください。

 

本間望さん       慣れた曲を違うテンポやリズムでうたってみるといいですよ。新鮮に聴こえてきます。

 

横洲かおるさん     4ビート特有のうたい方に大分馴染んできています。表現の幅が広がるといいですね。

 

ナツコさん        色々なタイプのジャズの曲を練習しておくと、必ず自分の目指す音楽の糧になります。

 

石川美樹さん     力が抜けて、同時に伸びのある声が出てきました。自分らしい表現に近づいています。

 

小野曜子さん     ノビノビと大らかな歌唱が特長です。リキんだ発声にならないように注意しましょう。

 

浦野友彦さん     英語の発音が雑にならないように注意しましょう。発音一つでサウンドが変わります。

 

宮坂義人さん      気持ちが前のめりになると、タイミングがずれてしまいがちです。冷静さも忘れずに。

 

杉山敬子さん     日本語の歌詞に自分で曲をつけてみましょう。次はオリジナル曲に挑戦がいいですね。

 

June さん        実際にうたい難いフレーズを見つけておいてください。少し長い方がいいと思います。

 

YOU さん        いつでも発表できるようにレパートリーを揃えておきましょう。色々なタイプの曲で。

 

ざくみさん        うたう前にはまず落ち着きましょう。自分のタイミングを掴んでうたい始めましょう。

 

チャムさん       コーラスとソロではうたい方が違います。ソロの柔軟で繊細な表現を楽しみましょう。

 

lili さん         ジャズに特徴的な音の使い方を覚えると一層楽しくなりますよ。色々聴いてください。

 

sari さん        フレーズの最後が下降して衰退するとうたの印象が悪くなります。とにかく高く上へ。

 

冨田節子さん     どんな曲も自分らしい解釈で自分らしくうたうことができます。そのための基本です。

 

ヒロさん         大分重さが取れて、うた全体に軽みが出てきました。いつも柔軟さを忘れないように。

 

平野佐恵子さん    最初は辛いですが、指折りを続けていけば乗れるようになります。がんばりましょう。

 

MAYU さん       重苦しく、凄んだ歌い方から離れましょう。間違ったリズムから早く脱出しましょう。

 

horihorri さん     少しずつジャズのうたい方に馴染んで来ています。シンコペーションに慣れましょう。

 

YUKI さん        うたっている間じゅう鼻を閉めないようにし、そして高い場所で発声し続けましょう。

 

とまとさん        姿勢が悪くなるのでなるべく譜面をみないでうたいましょう。耳を集中させましょう。

 

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