VOL. 80 2019 年 3 月
春だ、春だ、春だ!!! 花粉症じゃない私には、うれしい季節。 今年は桜の開花が早いという噂ですね。
あんまりピンと来ないけれど平成も終わりですね。色々と変わる時のようです。 世界や社会がどんな風に
変わろうと、うたうエネルギ―は誰にもコントロールされることはありません。 うたい続けましょう!!
◆VOICE◆
『壁・ 壁 ・ 壁!!!』 SARA ☆
皆さんこんにちは、 SARA ☆ と申します!
私が先生の門を叩いてからはや幾年 ... 思い出せない位年月が経ちました。先生と出会った頃の私はダ
ジャレではないけれどまっサラで、何も分かってない歌い手でした。小さな事務所に所属し、既にステージ
で歌っていた私。
その頃の私の数々の経験も決して無駄にはなっていない。ただ、先生と出会ってからの私は、ある意味、
苦しさも楽しさも難しさも知り、段々とまっサラから私なりの色が滲み出てきて染まってきた感じです。
ステージに立ち始めてから色々な壁にぶつかってきたけど、昔は若さと勢いで必死にこなしてきた。でも、
今思うとそれは壁という壁ではなかったのでは?と思う。先生のレッスンを受けて、初めて明確な壁にぶつ
かりました。勢いなどでは越えられない壁。それを1から指摘してもらい、教えてもらい、導いてもらい、新し
い発見をしたりクリアする度に、私の探求心が、ワクワクが溢れだし、気がついたらはや十数年 ... かなぁ
( 今度先生に聞いてみよう! / 笑 ) 今も常に対峙してます。時には先生に勧められて行ったワークショップ
で刺激を受け新しい域へトライする事も出来ました。
レッスンは濃い時間の為あっと言う間! 1 回で 5 時間は欲しい気分です! ( 笑 ) 何度も出来ない時は
自分にイライラすることも ☆ でも、ワクワクして夢中になるので納得いくまでやりたい。それをいつも辛抱強
く向き合ってくれる先生。お茶目だけどぶっ飛んでて、生き方がかっこいい先生。そんな先生に出会えて師
事して本当によかった!心からそう思ってます。
今、私は新たな壁にぶつかってます。何か、苦しいし、迷い混み、抜け出せず、逃げたくなったりする。泣
きたくなってきて、その気持ちを先生に伝えました。
「昔は簡単に出来てた事がなんで今、出来なくなっちゃったんだろう。」
先生は言いました。
「その頃は出来るようになった、って勝手に思ってただけで、本当はその頃はまだ何も分かってなかっただ
けなのよ。それがもがきながらやってく内に今、また壁にぶち当たってるって訳。これからもそんな壁が何回
も出てくるよ。」
とても「ハッ」としました。昔は昔でもがきながらも壁を乗り越える。それをずっと続けてる内にまた現れる壁
は少しずつでも前進してる証。自分の中での進化の壁なのです。今度の壁はかなり厳しいけど乗り越えたら
私の中で大きな収穫となる!一筋の光です。世界が広がって ... 先生の世界にも 1 歩近づける! (1cm 位
の 1 歩 / 笑 )
色々な経験をしてきた先生の生の言葉で、私はすごく勇気づけられました。かなり時間はかかると思うけど、
絶対乗り越えてみせます!一つ越えた先には新たな世界があって、そこでまたもがいてる内に新たな壁が出
てくる。そんな時、側には先生がいて「ほーら、サラちゃん。あの時分かって乗り越えたつもりでいただけで、ま
だまだそんなもんじゃないでしょ」って笑ってる。
そんな未来が ( 笑 ) ワクワクしてしょうがないです♪
ΔインフォメーションΔ
新居恵美: 3/16 (日) 浅草『 ZINC 』 18:00 Open 18:30 Start MC ¥ 3,000 +オーダー ( ¥ 600 〜 )
新居恵美 (vocal) 鈴木史門 (piano) イチタカタ (bass)
http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html
◇ 今月のわたし ◇
☆春嬉しい? ? ? #石田真弓 ずーっと春だといいのになあ。
☆春なのに重装備、帽子 + ゴーグルメガネ + マスクの毎日 #本間望 春が辛いひともいる・・・
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ ミヤマこころの声
♪ ミヤマひと言アドバイス ♪
岩田京子さん 歌詞の内容によっては脱力して、少々いい加減なくらいの方がいいこともありますよ。
大石めぐみさん 最初に声を出し過ぎて、後が減衰する傾向があります。繋げていく意識が大事ですよ。
ちえさん とてもゆっくりしたテンポの時には特に、伴奏に頼らずに自立してうたうことが重要。
Ami さん ブルースフィーリングが必要な曲のノリをマスターしましょう。一拍の歌い方が重要。
山崎千晴さん 少し歯ごたえのある曲を練習しておくと、大概の曲はスムーズにマスターできますよ。
はまのぞみさん スタンダード曲を違ったテンポや違ったリズムでうたってみるといいです。新鮮です。
SARA ☆さん スキャットは、気に入った楽器のアドリブを音源と一緒にうたってみるといいですよ。
sihosiho さん 忙しい中にも時間を見つけて、ジャムセッションに参加したりライブをやりましょう。
野地恵子さん うたっていくうちに体が前のめりになっています。発声に影響しますので要注意です。
石田真弓さん 体が下がらないように気を付けましょう。緊張を解いてノビノビとうたいたいですね。
新居恵美さん 歌詞をどう捉え、どう表現するかを考えましょう。発声やノリはそのための土台です。
モカさん 早目に歌詞を覚えて、譜面を覗かずにうたえるようにしましょう。姿勢が大事ですよ。
松田芳枝さん フェイクは、メロディよりもタイミングを変えることを優先してみましょう。柔軟に。
Mackey さん 「 a 」は口を大きく、口の中を広く開けてみましょう。スキャットの場合も同じです。
桜井紀子さん 4ビートでの1拍のうたい方をマスターしましょう。グルーブするためには必須です。
えみ子さん 発音しづらいフレーズを攻略するには、とにもかくにも繰り返し練習しかありません。
玉井美知子さん ほんの少し早く入ったり、ほんの少し遅れて入ったりするだけでノリが変わりますよ。
菅原悦子さん 英語の単語ひとつひとつをうたうのではなく、つなげて一まとまりでうたいましょう。
マキさん 「 O 」の響きが必要です。すべての母音を響くべき場所で響かせるようにしてください。
萩田早苗さん まず原メロディをマスターしましょう。色々な音程や音の動きが含まれていますから。
丸田町かおりさん はっきりした目標ができましたね。スケジュールを立てて、計画的に練習しましょう。
本間望さん 姿勢は常にチェックしていてください。思い通りのフレージングのためにも大事です。
横洲かおるさん アップテンポの曲は一音ずつしっかりうたわず、ワンフレーズを滑らかにうたいます。
ナツコさん 足幅を広げずに立ち上半身を少し後ろに持っていくと、もっと声が伸びやかに出ます。
石川美樹さん 背中を柔軟に動かしていきましょう。それによって発声もグルーブもよくなりますよ。
宮坂義人さん ライブの曲の並べ方はよく考えましょう。似たような曲調を続けないのもひとつです。
杉山敬子さん 日本語の歌詞はどんどん作ってください。プロセスで分かることがたくさんあります。
June さん 最後の最後で抑えてしまわないで、身体と頭ごと後に放り投げる感じで出しましょう。
YOU さん ジャズだけに拘らずに、英語だけに捉われずに、音楽として広くとらえてみましょう。
ざくみさん 発表する前の練習としては、歌詞を間違えたら最初からまたうたい直してみましょう。
チャムさん 英語をしゃべるための筋肉が育つには時間がかかりますが、地道に努力しましょうね。
Yuri さん 語るようなうたい方は難しいですが挑戦し甲斐があります。英語の勉強にもなります。
lili さん 曲調や場面によってニュアンスを変えてみましょう。ため息のような声も使えますよ。
sari さん 地面に根が生えたようにならずにうたいましょう。空気を上に繋げることが大事です。
富田節子さん 「 i 」はより高く、「 0 」はより深く発声しましょう。前傾姿勢にならないように要注意。
ヒロさん 発声やうたい方が大分軽くなってきました。色々なタイプの曲に挑戦してみましょう。
平野佐恵子さん ゆっくりでいいですから持続していくと、いつの間にか曲も増えて進歩していきます。
MAYU さん 発声も大事ですが、その上で曲の内容に沿った表現を意識しましょう。最優先ですよ。
horihorri さん 4ビート曲も母音のうたい方、つなげ方がポイントになります。マスターしましょう。
YUKI さん せっかくジャズの感じがつかめてきたところなので、なるべく早く復活してください。
とまとさん 出だしから強く前に出さないようにして、口をもっと大きく開けて歌ってみましょう。