VOL. 81 2019 年 5 月
花も緑もきれいな季節になりました。 瑞々しいエネルギーを吸収して、 新鮮な気持ちを保って、 素晴らしい曲たち
に出会いながら楽しくうたっていきましょう!!
◆VOICE◆
『いつかきっと』 sihosiho
皆様こんにちは。 SIHOSIHO と申します。
VOICE ★ VOICE を書くのは 2 回目です。いつも楽しく読ませていただいているのですが、自分が書くとなると
何を書いたらいいのやら・・・思いついたことをつぶやいてみます。
わたしがミヤマ先生のライブを初めて観たのは 10 数年前の新宿Jでした。スタンダード曲はもちろんのこと、た
しか BEST REGARDS に入っている Aki Chants だと思うのですが、オリジナル曲がとてもかっこよくて印象的
でした。
後日知人に紹介してもらってレッスンを受けることに。初めの数回は発声練習で汗びっしょりになっていました。
それから 10 年以上レッスンに通っています。
歌うのは大好きなのですが、人前に出るのが苦手なこともあり 10 年でライブをやったのは一度だけ、セッション
にもたまにしか行っていません。
せっかく教えていただいたことも実践しないと身につかないのでもったいないし、先生にも申し訳ないと反省して
います。毎年、「今年の目標はセッション参加、ライブもやりたい!」と意気込むのですが、風邪をひいたり仕事
が忙しかったりと言い訳をしながら月日が流れ、気が付いたら 1 年が終わってしまう・・・を繰り返しています。
この 10 年でミヤマ先生はよりパワーアップして、ご自分の世界を広げていらっしゃるのに、わたしはレッスンの
曲を練習するのが精一杯、あんまり成長していないような気がします。でもレッスンでフェイクやスキャットを実際
にやってみるようになって、ジャズのCDやライブ演奏を聴くのがさらに面白くなったし、より音楽を楽しめるように
なったと思っています♪
これからも、いつかきっとライブをやるという目標は捨てずにレッスンを続けたいと思います。
◇ 今月のわたし ◇
★桜がきれいで感動しました。 #石田真弓 今年は長く楽しめたー!
みなさんの コメント待っています! よろしく!
暇な時には私のブログでも読んでくださーい! http://miyakayo.seesaa.net/
・・・ ミヤマこころの声
♪ ミヤマひと言アドバイス ♪
岩田京子さん 声を大きく出そうとしないでください。声が響くことが重要です。子音は高い位置で。
大石めぐみさん ずっと声が聴こえている印象にならないように、スパッと切って間を取ることも必要。
ちえさん 自分に全然馴染みのない曲調に挑戦することで世界が広がります。楽しんでください。
Ami さん 曲によってエネルギーがとても必要な場合があります。体と頭に覚え込ませましょう。
山崎千晴さん 口を思い切って横に広げてうたってみましょう。明るさと軽さとスピードが出ますよ。
はまのぞみさん スタンダード曲に限らず、その曲の、特に詞をどう解釈するかで表現が違ってきます。
SARA ☆さん 気に入った楽器のフレーズを一緒にうたってみましょう。コピーするのはいいですよ。
sihosiho さん スタンダード曲だけに限らず、比較的新しい曲も譜面を入手してうたってみましょう。
野地恵子さん 母音を伸ばした時に平坦にならないよう、少しだけクレシェンドをかけてみましょう。
石田真弓さん 下半身の動きが上半身にうまく連動するようになるといいですね。運動続けましょう。
新居恵美さん アクセントを付ける場所に注意しましょう。付けないところとの差を意識しましょう。
モカさん 地道に練習している成果が出てきています。メロディのうたい方を大事にしましょう。
松田芳枝さん 伴奏者にもよりますが、バラードをかなり遅いテンポでうたってみると面白いですよ。
Mackey さん 母音をもっと長く出してみましょう。その場合、前にではなく空気で上にが大事です。
桜井紀子さん アクセントの位置が違わないよう注意しましょう。子音は高く母音は長くも忘れずに。
えみ子さん ピッチを上げるには体をもっと使う必要があります。下から上に揺すり上げる感じで。
玉井美知子さん 慌てないことが大事です。エンディングは特にですが、英語も慌てると雑になります。
菅原悦子さん 力強い声を活かすために、反対の繊細な声やスペースを意識してうたってみましょう。
マキさん 少し間が空くとノリ方が元に戻りがちなので、録音を聴きながらキープしてください。
萩田早苗さん 時間をかけて原メロディをマスターしているので、フェイクも粘り強くやりましょう。
丸田町かおりさん 母音を長く出しましょう。こもった暗いトーンにならないよう口を横に広げましょう。
本間望さん フレーズの始まりを力んでしまうと、子音の N が入ってしまうので、注意しましょう。
横洲かおるさん 英語は子音をとにかく頭上高い位置から発語し、大げさなくらいに粘ってみましょう。
ナツコさん うたう曲の内容に添った表現を探しましょう。1曲の中での強弱にも注意しましょう。
石川美樹さん 4ビートのスムーズなノリ方に慣れてきました。これを基本にして展開させましょう。
宮坂義人さん ライブを目標にして計画的に進めていきましょう。体調を整え準備していきましょう。
杉山敬子さん エキサイトしていく時に声のコントロールを意識しましょう。軽く出しても響きます。
June さん 大分声が抜けてきました。最後の音や表と裏のつなぎ目などで空気をあと一押しです。
小島泰子さん ジャズのスタンダード曲に限らずに、音楽を広く捉えて自分の個性を生かしましょう。
ざくみさん 特にボサノヴァ系の曲の場合には軽さが必要です。高い場所を意識して出しましょう。
チャムさん 子音をもっともっと高い所で発音しましょう。英語のスピードに慣れて行きましょう。
Yuri さん 力を下の方に溜めないようにしましょう。上に向かって力を伝えるようにしましょう。
lili さん 曲の仕上がりが早くなってきました。今は色々な曲をどんどん練習していきましょう。
sari さん 大きく出そうとして力むとうたが流れません。軽く、そして響かせることが大事です。
富田節子さん 曲の中で、クライマックスをどこに持っていくかを決めましょう。青写真は必要です。
ヒロさん 曲のもっているムードをしっかりつかんで、表現が単一にならないようにしましょう。
平野佐恵子さん 少し難しい曲ですけれど、じっくり練習していきましょう。曲目が充実してきました。
MAYU さん 発声には姿勢が大きく影響します。姿勢を作るために体全体を鍛える必要があります。
horihorri さん 発声が重たくならないように口を横に広げてうたってみましょう。ノリも変わります。
とまとさん フランス語でうたう時のノビノビ感がいいですね。その感覚を大事にうたいましょう。