VOL. 89 2020 年 9 月
コロナ対応レッスンになってから 3 ヶ月が過ぎました。新しいスタイルにもようやく慣れてきたところです。
みなさんもそれぞれライブやセッションに復帰し始めているようで、沈鬱な気分から解き放たれているのを
感じます。油断は禁物ですが、充分な対策を取りながら思い切りうたっていきましょう。
◆VOICE◆
『ジャズヴォーカルを趣味として』 玉井美知子
2020年4月、 B-HOT VOICE STUDIO の13年生になりました。ジャズ歴もほぼ同じです。体調を崩し心を
元気にしたくて、ジャズヴォーカルを始めました。ミヤマ先生にお世話になるのは、2,3年と思っておりましたの
で、以前から習っていましたクラッシックピアノもその後9年間、ジャズヴォーカルと並行して続けていました。
クラッシックピアノの世界は私のような一般の音楽教室の生徒にとって、発表会までに大曲を一曲頑張ってある
程度まで仕上げるのが精一杯です。個人でリサイタルなんて考えられません。趣味であっても厳しいものがあり
ます。
ところが、ジャズヴォーカルの世界では、覚えた曲を歌いにセッション行ったりもできますし、生徒さんたちが気軽
にライブを開催したり、趣味としては、とても楽しい世界かと思います。
B-HOT VOICE STUDIO の7年生の時、ミヤマ先生に、アマチュアではなく、プロのミュージシャンの演奏のセッ
ションの参加を勧められました。ドキドキしながら、初めてプロのミュージシャンたちのセッションに参加した時は、
演奏が心地よく、聞き惚れてしまい、歌うのを忘れてしまったほどです。その後はセッションに時々行くようになり
ました。
コロナ禍で不安な日々が続いています。音楽療法があります。音楽は私たちの心を整えてくれます。またボイトレ
健康法というのもあります。発声することが鬱々したものを身体から出してくれるそうです。発声をするジャズヴォ
ーカルは楽しくて健康にとてもいい趣味かと思います。
これからもエネルギッシュなミヤマ先生のご指導の下、ジャズヴォーカルを楽しみたく思います。
▼インフォメーション▼
新居恵美 9/18( 金 ) 2 nd CD “Holiday in Rio” リリース記念ライブ
六本木『クラップス』 Open 18:00 Start 19:30 MC\5,000 (税込) ( 前売¥ 4,500) + 飲食代
新居恵美 (Vo) 遠藤征志 (P) 國分航一 (B) 中沢剛 (Ds) Special Guest 羽根渕道広 (Fl)
TEL: 03-5485-5771
◇今月のわたし◇
☆みなさん夏を乗り切りましょう! #石田真弓 残暑きびしい〜〜。
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? ・・・ ミヤマこころの声
♪ ミヤマひと言アドバイス♪
岩田京子さん うたう場面や環境を考えてメニューを決めましょう。曲のキーやテンポも対応が必要。
大石めぐみさん 曲の内容にふさわしい表現をみつけましょう。まずは力まずにうたうことが大事です。
Ami さん こもらない明るい発声を心がけましょう。高音はより高く、低音は深く出しましょう。
山崎千晴さん いい機会なので、今までレッスンした曲を復習しましょう。じっくりとやりましょう。
はまのぞみさん スタンダード曲もポピュラー曲も自分ならではの料理法で思いのままうたいましょう。
sihosiho さん 自信をもって、堂々とうたってください。あとは練習量と場数の問題だと思いますよ。
野地恵子さん 忘れかけている曲もあるでしょうが、フェイクなどは改めてやってみるといいですよ。
石田真弓さん スキャットは心配しなくて大丈夫。もっと強い声でやってみた方がうまくいきますよ。
新居恵美さん 一音一音の母音を今の倍の長さくらいの感覚で伸ばしてみましょう。たっぷりします。
松田芳枝さん 低音域はもう少し胸の深い響きを使いましょう。うたの表情がより生き生きしますよ。
Mackey さん コーラスの最後になると気が抜ける傾向があります。最後の一音まで集中しましょう。
桜井紀子さん またひとつ新しい領域に入っています。厳しく感じても食らいついてきてくださいね。
玉井美知子さん うたっている間も冷静さを失わずに、チェックポイントを外さないようにしましょう。
菅原悦子さん しゃくらずにうたうようになると、持ち前の強い声が生きてきます。意識しましょう。
マキさん 4 ビートのノリ方は以前よりキャッチが早くなっています。自信をもって大丈夫です。
萩田早苗さん フェイクは自分が作るフレーズなので、あまり心配しないで迷わずにうたいましょう。
本間望さん 子音が脱落しないように。特にリエゾンする時に前の単語の語尾の子音ははっきりと。
石川美樹さん あわてずにゆったりとうたいましょう。力みがとれるまでたくさん練習してください。
YOU さん ライブの機会は逃さないようにしましょう。集中して練習するので力がついてきます。
Yuri さん 力んで重たくならないようにしたいですね。頭上の高い所を目指して発声しましょう。
lili さん 着実に努力が実になっています。復習曲が終わったら、どんどん新曲練習しましょう。
sari さん 大きい声で下に落としてうたう癖をとりましょう。基本的に軽くうたってみましょう。
富田節子さん 母音を自分の思っている倍以上長く出しましょう。そして始めをもっと抑えましょう。
ヒロさん 8分休符をつけて入る癖をとりましょう。ジャストで入れるようにしていきましょう。
平野佐恵子さん ゆっくりで構わないのでじっくり練習してください。タイミングを身につけましょう。
horihorri さん しばらく自習が続くことになりますが、録音で復習してノリを忘れずにいてください。
空空さん フレーズの最後の音の母音が一番大きくなるようにしましょう。印象が全然違います。