VOL. 92 2021年 3月
いよいよ新型コロナのワクチン接種が始まりましたね。少しでも早く終息します
ように祈るばかりです。それまであと少しの辛抱だと思って、がんばって乗り切りましょう!!!
― VOICE ―
『私と音楽』 菅原悦子
私の音楽人生(オオゲサですが)14年目。
そのうち何年先生にお世話になっているか定かではありませんが、年数が経つほど一曲の仕上がりに時間
がかかります。
やっとOKをいただき、次にやりたい曲を持っていくと 「いいね!」 と言ってピアノをパラパラと弾き歌っ
てくださる。
ジャズはもちろん、ボサノバ、ポップスでも・・・。
それがまたとっても素敵で、先生の頭の中にはどれだけの曲がインプットされているのか覗いてみたい気が
します。
そして先日約15年ぶりという先生のスタンダードジャズライブへ。
ミヤマ節のスタンダードジャズをさわりだけでなく、しっかり堪能させていただきました。
昨年はコロナでレッスンにもライブにもセッションにも行くことができず、焦燥感で音楽からも気持ちが離れ
心が沈んでしまった時に、先生が毎日YouTubeにスタンダード曲を上げて下さった。
「あぁ、この曲やっぱり好き」 「この歌こんな風に歌ってもステキ」
少しづつ気持ちが前向きになり、心が折れずに済みました。音楽は人を救うのですね。
歌えることは楽しい、幸せ、でも、それだけでもない。
でも、今の私を支えているのは半分以上は音楽かな。
素敵な音楽仲間に刺激や優しさをもらいながら、楽しんだり苦しんだり・・・
私の音楽人生(オオゲサですが)これからも数年続きそうです。
◇今月のわたし◇
花粉もジワジワ…くしゃみをしない修行を! ←石田真弓●花粉症の人は大変だなあ。
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♪ミヤマひと言アドバイス♪
岩田京子さん 力まずにサラリとうたった時にいいところがたくさん出ています。その点を忘れずに。
大石めぐみさん アクセントをつける場所に注意しましょう。それだけでも発音とリズムが変わります。
Amiさん 強く出し切ることも必要です。ここぞというポイントではノド全開でうたいましょう。
はまのぞみさん この逆境をむしろチャンスと捉えて、自分らしい世界をしっかり作っていきましょう。
SARAさん 単語一つ一つの発音をチェックできたら、次はフレーズ毎のリズムに注意しましょう。
sihosihoさん 発声的に恵まれているので、大きくたっぷりとしたうたがうたえます。自信を持って。
野地恵子さん 親しみを覚える曲とそうでない曲がありますよね。傾向を自分なりに捉えると面白い。
石田真弓さん 忙しいと思いますが自分のペースでじっくり練習していきましょう。地道が一番です。
新居恵美さん また次のステップを目指してやっていきましょうね。クリアしたい課題は頭に置いて。
松田芳枝さん モチベーションを保つようにしてくださいね。時機が来ればライブは再開しますから。
Mackeyさん フレーズに緩急があるといいですね。一か所急な部分があるとアクセントになります。
桜井紀子さん ギターもいいじゃないですか。ギターの弾き語りでサックスソロなんかどうでしょう。
えみ子さん 次の音へポーンと飛び上がるようにうたってていくと、音程がしっかりしてきますよ。
玉井美知子さん ゆったりうたいましょう。特に曲のエンディングに近づいた時に急がないように注意。
菅原悦子さん ファルセットを使っていきましょう。曲によって柔らかい表現が欲しい時に有効です。
マキさん どのテンポでもゆったり構えてうたいましょう。一拍をたっぷりと感じてみましょう。
萩田早苗さん フェイクは迷いのないうたい方にしていきましょう。まずはきっちりうたえるように。
丸田町かおりさん 母音を長くさせるためには、一音一音にクレシェンドをかけるようにしてみましょう。
本間望さん こういう時こそじっくり練習しておきましょう。モチベーションをキープしましょう。
石川美樹さん そろそろライブ活動再開を考える時期ですね。実際のライブの曲順など考えましょう。
YOUさん 温かく優しい声を生かしてうたっていきましょう。またフランス語でもやりましょう。
ざくみさん 常に堂々とうたってください。特にフェイクは自分独自のものですから自信をもって。
Yuriさん いつライブが始まっても大丈夫なように、更にレパートリーを増やしていきましょう。
liliさん ジャズのスタンダード曲にはいい曲がたくさんあります。どんどんうたってください。
富田節子さん ジャズの基本は4ビートなので、どのテンポにも共通するノリ方を身につけましょう。
MAYUさん 音程も英語の発音も何度も練習すると耳が付いて行きます。辛抱強く練習しましょう。
ヒロさん ゆったりとした感じが出るといいですね。インストの音源をたくさん聴いてください。
平野佐恵子さん 英語の語尾とリエゾンの発音に注意しましょう。スムーズになるまで練習しましょう。
空空さん 1曲1曲の練習が終わったら、実際のライブの順番通りに通して練習してみましょう。