B-HOT VOICE STUDIO SINCE 2004
VOICE&VOICE
VOL. 94 2021年 7月
対新型コロナウィルスのワクチン接種が始まっても安心はできなくて、
引き続き感染防止対策はしっかりやらなくてはいけないようです。滅入らずに、うたっていきましょう!!
-VOICE-
『英語は苦手だけど、ジャズが歌いたい!』 えみ子
テレビやラジオから流れてくるジャズヴォーカルに憧れて、英語が苦手なのに、近所の生涯学習教室「英
語でスタンダードジャズを歌いましょう」に通いはじめてから、随分沢山の年月が経ちました。
当初は、先生の歌を真似して歌を覚えてましたが、メロディーにカタカナ英語を乗せて歌っているだけで、
全然先生の歌を真似できるほどではなかった。
スタンダード曲を覚えられるだけで、嬉しくて楽しかったのですが、数年経ち、もっと上達したいという気持
ちになり、他の先生に少し見てもらった時のこと、
「あなたの英語は、心地が良くない(本当は、もっとストレートな言葉でしたが)、歌唱を習うより、英語の発
音教室に行った方が良い。」と勧められました。
英会話教室ではなくて、発音教室??? 探したら、発音に特化した教室があって通ってみました。英語
の発声は、お腹の底から空気を上げ、喉・口内をひろげ響かせ、口の形、舌の位置など違いが色々とあって
なるほど、私の歌がいつも平べったいと注意されていることが分かりました。発音発声が十分に習得できては
いませんが、通って良かったです。
英語の発音方法を少し分かりましたが、それでも私の歌は、ジャズからほど遠い。
それから、ミヤマ先生の門をたたき、お世話になることになり。
先生は、私の歌のフレーズの何処を何拍伸ばし、縮め、休み、早め、大きく小さくなど、リズムをこと細か
に教えてくださり、やっとジャズに近づけました。
私は気を抜くと、日本の音頭の「ドドンガ・ドーン」になったり、平べったくなったりしてしまいますが、もっと
ジャズになるように精進します。
最近は、コロナのおかげで、ミヤマ先生の発声練習が出来ません。歌も英語も、空気を体の底から頭の
上へと通し上げ響かせることが大事です。早く、ミヤマ先生の発声練習が出来よう様に願います。
今は、体が固まってて、再度先生の発声練習をしたら、また大汗を掻く様な気が...(^_^;
◇今月のわたし◇
*マスク暑いけど夏は嬉しい! ?石田真弓 夏、大好き!!
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-インフォメーション-
新居恵美: 7/9(金) 浅草『ZINC』 18:00 Open 18:30 Start MC¥3,500(税込)+ご飲食代
-Sweet ‘n’Sour LIVE-
新居恵美(Vo) 細野よしひこ(G) 鉄井幸司(B)
http://asakusazinc.g2.xrea.com/
7/25(日) 浅草『ZINC』 17:45 Open 18:00 Start MC\3,000(税込)+ご飲食代
-Beautiful Music from Beautiful Films LIVE-
新居恵美 桜井紀子 遠藤真智子 岡田美千代 宮下晶子(Vocals)
川畑淳(Piano) 吉川大介(Bass) 金井塚秀洋(Drums)
♪ミヤマひと言アドバイス♪
岩田京子さん フレーズの最後をたっぷり伸ばしてうたうことが鍵です。それだけ空気が必要です。
大石めぐみさん ビブラートはここぞという時にだけかけましょう。全部にかけると効果が薄れます。
Amiさん リエゾンの際に「d」と発音されるべきところ「l」になりがちです。もっと上です。
はまのぞみさん どんなテンポの時でも慌てないよう意識しましょう。ブレスが安定しているように。
SARAさん 母音を空気で押し上げるようにうたいましょう。母音をたっぷりうたうことが必須。
sihosihoさん スキャットは慣れが必要です。para, paraという発音は使わないようにしましょう。
野地恵子さん 復習シリーズですが、以前とキーが変わることも多いので新しく取り組むつもりで。
石田真弓さん 1曲にかける時間が多くなっても焦らずに取り組みましょう。いい結果が出ますよ。
新居恵美さん うたう曲と濃く付き合ってみましょう。作曲者作詞者の思いを想像してみましょう。
松田芳枝さん うたが洗練されてきたと思います。常にピッチとノリに気を付けてうたいましょう。
Mackeyさん いわゆる泥臭い曲も、Mackeyさんがうたうとどうなるか聴いてみたいと思います。
桜井紀子さん 倦まず弛まず、時間をかけて曲に取り組む努力が着実に結果に出ていると思います。
えみ子さん 次の音への移行はしゃくらずに高い位置からです。ピッチが低くならなくなります。
玉井美知子さん リズムが取りにくい時は、うたうフレーズを譜面に正確に書いてみるといいですよ。
菅原悦子さん バラード曲でも4ビート曲でも、ルバートでうたう部分を作ってみるといいですよ。
マキさん 残りの時間、4ビートのノリ方を忘れないよう頭と体に染み込ませていって下さい。
萩田早苗さん しゃくってうたう傾向があります。ダイレクトに音を出すように意識してください。
丸田町かおりさん 母音は長く、子音は高く、トーンは明るく、力まずに。これを常に心がけましょう。
本間望さん 半音の精度を上げていくためには、発声はどんな時でも上に向かうことが必須です。
石川美樹さん 曲全体、フレーズ全体を大きくつかみましょう。スクエアにならないように、です。
杉山敬子さん クライマックスをどこに持っていくか見極めましょう。ホットとクールが必要です。
YOUさん スタンダード曲のフランス語歌詞はいつも探しておいてください。特長になります。
Yuriさん 速いパッセージもうたえるようにしていきましょう。体と舌や唇に覚えさせましょう。
liliさん 自分の声に似ているシンガーを聴くといいですよ。その人のうたい方のコピーもあり。
富田節子さん フレーズの頭や途中で声を出し過ぎる傾向があります。最後の音を充分出せるように。
ヒロさん 全体的には発音はいいと思いますが、「ア」が「エ」になる傾向があります。要注意。
平野佐恵子さん アカペラで何度かうたってから伴奏でうたってみる、という順で練習してみましょう。
MAYUさん ネット環境が整ったら、またいつでも再開してください。曲はたっぷりありますから。
空空さん 伴奏に引きずられたり戸惑ったりしないしないためには、自分を信じてうたう、です。