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VOL.21 2009 3 月号

冬が春に席を譲るまでもう少し。桜が出番を待ち構えています。物事が色々と移り変わる季節。卒業、就職、転職、引っ越し、みなさんの中にも動きがあるようです。新しい環境に慣れるには時間がかかるでしょうが、自分のペースでレッスンを続けていってほしいと思います。

 

VOICE

 

『春ですね!!!』     赤津あや

 

晴れた日には時々・・・玉川上水沿いを散歩する、木々の間から飛び交う小鳥たちの声が響いてくる。愛らしい姿も見える!この辺りを訪れるさまざまな野鳥たちだ。シベリアから渡ってきた、ツグミもいる。 初夏の頃にはまた旅立って行くそうだ。

素敵だな〜みんな自分のうたを精一杯うたっている。

スタンダード曲には「鳥はさえずり、私の心も歌い始める」という歌詞があるけれど・・・こんな気持ちの良い日は、その通り!と思う。

 

春だもの。鳥たちのように軽やかにさえずるように自分のうたが歌いたい。これが私にはとても難しいことなのだけれど。

 

今月のわたし

 

Δ人って最後は歌うか、踊るらしい。プリミティブに、歌うに身を任せてみようかな。  廣井美穂    本能に従おう!

Δライブをやるようになってもっと勉強!と褌を締め直さなきゃ 空閑美絵 女も褌かあ・・・

Δレコーダー命!車移動がバスと電車に変わりました。  # くうおん  音が外に漏れないようにね。

Δ自分の曲がきちんと形になっていく・・・なんて素晴らしいこと!  Ayako 大変だけどしあわせなこと!

Δ聴きわけの良い耳が欲しい!  石田真弓    厳しく育てるのだ!

Δ朝 5 時起きで早め出勤早め退社に勤しんでます。練習時間捻出は早起きから・・・  narinari  えらい!

Δとにかく健康第一・・・何をするにも睡眠+精進でゆっくり前進 濱のぞみ 美肌づくりもおんなじ。

Δ新曲に挑戦します。目標は自宅練習を怠けない。 #皆川みさ子    目標はもう少し高く!

Δ先日までの練習曲が CM で聞こえると一緒に最後まで歌います。 Kannakuzu  なんか嬉しいよね。

Δ背中を意識。少し出来るようになってきました! nayaya  いいぞ、いいぞ!

Δ今度こそ!今度の今度は、今度こそ!  鈴木麻美    何の標語?

Δすごく難しい。すごく難しいのにすごく楽しい。だから突き進んでいくんですね  SARA ☆    はーい

*・・・ 美山こころの声

 

◇インフォメーション◇

空閑美絵:   4/4 (土)  西新宿『あ・うん』   18 00 21 00 2sets \3,800 (1ドリンク・お通し付)

空閑美絵 (Vo) 羽深みち代 (Vo) 田村博 (P) 安東昇   (B)    

http://aunaun.fc2web.com/

 

ぬくいまりこ: 4/15 (水) 渋谷公園通り『クラシックス』

東京都渋谷区宇田川町 19-5 東京山手教会 B1F

TEL: 03-3464-2701(hall) / 03-3423-6343 (office)

http://www.radio-zipangu.com/koendori/

Dance × Live  〜橋本正彦  VS ぬくいまりこ〜】

加藤真一( B ) 塩のやもとひろ( Perc) 橋本正彦( Dance) ぬくいまりこ (P)

http://mnukuimrosaire-id.hp.infoseek.co.jp/

 

SARA ☆:   4/25 (土) 朝霞  JAZZ 喫茶 『海』

TEL:048-468-4048

http://www5e.biglobe.ne.jp/jazz-umi/

5/13 ( )  高田馬場『 SUNNY SIDE

TEL: 03-5272-6119

http://www.sunny-side.jp/

 

赤津あや:  4/18 ( )  新宿『あ・うん』 18:30~

TEL: 03-5386-6003

赤津あや (Vo) 松田芳枝 (Vo)  メグ斉藤 (Vo)  田村博( P)  横山裕( B)

 

 

美山ひと言アドバイス

 

赤津あやさん     積極的にジャム・セッションに参加したり、ライブ経験を重ねていますね。プロのミュー

ジシャンの伴奏でうたいながらたくさん吸収してください。

ヘレン・ベイカーさん レッスンに来られない間も、姿勢は鏡を見ながらいつもチェックしておいてください。姿

勢はとても大事です。体はすぐに怠けてしまいますからね。

天宅しのぶさん      英語のアーティキュレーションと音符の関係に徹底的に拘ってみるといいですよ。ジャ

ズもポピュラーもそれは同じです。輪郭がはっきりします。

磯部崇史さん     体の内側のバネを意識しましょう。普段の生活の中でも鍛えられます。歌詞の内容は

よく理解できていると思います。語尾にも注意を払いましょう。

ドリス伊東さん    うたうために必要なエネルギーは充分あると思います。1曲の中での配分を考えるとい

いですね。強弱の落差を思い切りつけてうたってみましょう。

ちえさん         曲をすっかり自分のものにするにはとても時間がかかりますが、着実に確実に練習を積

めば、自信を持ってうたえます。目標目指してがんばりましょう。

岩田京子さん     ギターとの Duo は、 Vocal の自立のためのとてもいい勉強になります。曖昧な点がない

ようにしていきましょう。リラックスを心がけてうたいましょう。

大石めぐみさん    練習する時間がなくても、レッスンの録音を聴き返すだけでも勉強になりますよ。使わな

いと筋肉は落ちてしまうので、普段から動かしましょう。

加藤夕季さん     男性ヴォーカリストたちが作ったり、うたったりしている曲をどんどん取り上げていくとい

いかもしれません。リストアップしておくといいですよ。

川上静恵さん     ボサノバのレパートリーを増やしていくのはいいですね。ジャズミュージシャンに伴奏し

てもらう場合のことを考えて譜面を整理しておきましょう。

K ソニックスさん   ヴォーカリーズされた曲をうたってみるとヒントがあるかもしれません。歌詞と音符の関

係の勉強にもなるし、フレーズの作り方の参考にもなります。

SISTER さん      苦手なフレーズは、まずはゆっくり練習して、体に浸みこませてから、だんだんテンポを

上げていくといつの間にかできるようになっていきます。

鈴木麻美さん     オリジナル曲もスタンダード曲と同じです。作曲した人の考えを組み取り、自分がつけた

歌詞ですから、大切にしてより磨きをかけてうたいましょう。

中村亜海さん     以前保留にした曲もそろそろ取り上げていきましょう。基本的なところは大分クリアーで

きているので、ハードルを上げて挑戦する頃合いだと思います。

南ひろみさん     ジャズのスタンダード曲になじんでいくにはある程度曲数をこなす必要があります。それ

だけ時間のかかる道のりです。歯ごたえのある音楽です。

山崎千晴さん     自分のペースで練習してください。ストレスになっては何にもなりません。どんな曲も自分

に引きつけてうたってみると楽になっていくと思います。

濱のぞみさん     声の抜ける方向さえ間違わなければ、どんなに速いテンポの曲も焦らずにうたえます。

一瞬で鼻から息が吸えるように練習してみてください。

SARA ☆さん     口角と頬っぺたの動かし方を身に付けてください。これで英語の発音が変わります。英語

の発音が変われば、うたの表情も豊かに変化します。

sihosiho さん     うたに余裕が出てきました。曲に振り回されないためには、曲に慣れるまで練習する必要

があります。自分自身のコントロールもまた必要です。

Ayako さん      集中してうたいこんでいる成果が十分出てきました。表現力がついてきました。今の調子で

いきましょう。目的に向かって邁進してください。

野地恵子さん    力まずにふわっとうたう感じを覚えてください。レッスンの録音を聴き返して、そのときのナ

チュラルな感じを忘れないようにしましょう。

今泉庸子さん    フレーズの最後を潔く短くしてブレスすると、次のフレーズに出遅れません。スペースも作

れます。意識的に練習して、身につけてください。

石田真弓さん    体の使い方を覚えるまでは時間がかかりますが、焦らず地道に練習してください。体の内

側から解放していくイメージを持ってみましょう。

新居恵美さん    バラード曲をじっくり練習してみましょう。曲の中のドラマを汲み取ってうたうことを覚える

と、表現が豊かになって、うたに幅ができます。

吉村早織さん    一旦お休みになりますが、レッスンの録音を聴き返して、時間のある時に復習してみてくだ

さい。社会人になってもうたを続けていってほしいです。

松田芳枝さん    バラード曲のレパートリーを増やしましょう。ゆったりとスペースをとり、静と動を感じながら

うたうようにすると表現に彩りが出てきます。

Mackey さん     強弱や緩急といった落差は考えている倍以上意識的にしないと表には伝わって行きま

せん。練習では失敗を気にせず、羽目をはずしてみましょう。

福島すみこさん   声の抜けがとてもよくなってきて、うたの表現も自然でやわらかくなっています。自分らし

さを忘れずに色々なタイプの曲を練習していきましょう。

上田桂子さん    今の調子でのびのびとうたってください。英語の発音は繰り返し練習することでスムーズ

になっていきます。レパートリーを増やしていきましょう。

黒澤京子さん    うたうときに体が窮屈になってしまわないようにしましょう。大きな声で歌う必要はありませ

ん。声が抜けることが大切です。リラックスしましょう。

枝川佳世子さん   発声は着実によくなっています。のびのある声を活かしてうたっていきましょう。自分で枠

をはめずに好奇心と冒険心を持って練習してください。

安田輝美さん    お休みの間もレッスンの録音を聴いて復習しておいてください。姿勢と口の開け方は普段

の生活の中でも身に付きます。忘れないようにしてください。

遠藤淑子さん       体の使い方を覚えましょう。窮屈にならないようにしましょう。失敗しても気にしないで、大

胆にうたいましょう。縮こまらずのびのびやってください。

平石伸一さん    努力している成果が出ていますよ。発声は格段によくなっています。色々な曲を練習して

いくことで、英語もフレージングもリズム感も身に付きます。

空閑美絵さん    声量はぐんと増しました。次はコントロールを考えましょう。メロディーには距離感がありま

す。それを感じながらうたうと表情が出ます。

波多野素子さん   間の取り方、緩急の付け方といったことを考えてみましょう。1曲を流れで捉えてみましょ

う。フェイクもスキャットも自然な流れを意識しましょう。

神田理香さん    発声はとてもスムーズになってきているので、あまり神経質にならずにうたってください。む

しろうたの表現を大切にして練習してください。

桜井紀子さん    メロディが一本調子に聞こえないためには、メロディに対してイメージをはっきり持つことが

必要です。距離感や色合いを意識してみましょう。

えみ子さん     英語の発音をクリアーにしましょう。口角と頬の使い方を覚えると変わっていきます。英語が

クリアーになればうた全体がくっきりとします。

田上純子さん   長いお休みになりますが、レッスンの録音を良く聴いておいてください。普段の生活の中で姿

勢に注意して、口角と頬の使い方も忘れずにいてください。

五十嵐早苗さん  口角と頬を上げましょう。発声はとても明るくなってきました。持久力がつくといいですね。フ

レージングや乗り方は曲数を重ねると慣れて行きます。

玉井美知子さん   色々な曲を練習して、自分のクセを直していきましょう。経験を積むうちに乗り方のコツがわ

かってきます。焦らずに、着実にやっていってください。

小野則子さん    英語もリズムも繰り返し練習していくことで苦手を克服できます。焦らずに着実にやってい

きましょう。基本ができればあとは応用するだけです。

徳永佳子さん    発声が軽くなってきました。声の抜けていく方向をつかんで、そこへ向けてうたうようにする

と、フレ−ジングも乗りもスムーズになっていきますよ。

石塚友子さん    発声がとてもスムーズになってきました。フレーズの最後まで集中してうたうようにしましょ

う。息を吸う場所が下がって来ないようにしましょう。

菅原悦子さん   発声が軽くなってきました。ファルセットもどんどん使いましょう。柔らかい表現ができます。

英語は難しいですが、根気よく練習しましょう。

Kannakuzu さん  お休みの期間も、姿勢に気をつけて、顔の筋肉も動かしておいてください。レッスンの録

音を聴くだけでも練習になるので復習できるといいですね。

古室由香里さん  発声がとてもよくなりました。共鳴がなにより大切です。体の動かし方を研究してください。

頬っぺたを持ち上げると、もっと響きがよくなります。

小峰一泰さん    声がよく共鳴するようになりました。発声練習でできていることをそのままうたに活かして下

さい。英語の発音の細かい点にも注意してください。

SACHIKO さん   念願が叶いますね。思い切り楽しんできてください。そしてまた新しいレパートリーを増やし

ていきましょう。目的に向かってまい進してください。

堀川眞紀さん    発声もリズム感も着実に上達していますよ。とにかく今はたくさん曲数を練習していきましょ

う。色々な曲を知ることで表現が変わってきます。

小原幸代さん    大分発声が安定してきました。経験を重ねていくことで、色々な音程やリズムにも慣れてき

ます。1曲1曲焦らず、着実に練習していきましょう。

金澤豐史さん    大きな可能性を感じます。自分の体と声の関係に関心を持ち続けてください。きっかけさえ

掴めば、ずっと楽に発声できるようになるはずです。

マミさん      個性的な声を活かしてうたうためにも、発声の基本をしっかり身につけましょう。英語の発

語・発音をクリアーにすることをこころがけましょう。

ぴーちくさん     発声が軽くなってきました。苦手なメロディラインもリズムも、繰り返し練習すれば必ず克服

できます。焦らずじっくり取り組んでください。

皆川みさ子さん   うたに軽さが出てきました。発声のコツをつかむまでには時間がかかりますが、リズムも英

語も全部一緒に上達しますから地道に練習しましょう。

染矢幸子さん    地道に努力している成果が出ています。特に発声はとても明るく軽くなってきました。英語

の発音は大変ですが、今のまま練習を続けてください。

nayaya さん     発声が軽くなってきました。地声の音域はもう少し広がると思います。けれどあまり地声・

裏声に拘らず、むしろトーンを重視するようにしましょう。

廣井美穂さん    声に力が出てきました。うたうときのエネルギーが強くなったので、リズムもよくなってきま

した。この調子で、レパートリーを増やしていきましょう。

容子さん       しばらくお休みの間もレッスンの録音を聴いて復習しておいてください。ジャンルは違っても

うたは基本的に一緒です。覚えたことを応用してください。

narinari さん    声の抜けがよくなってきました。頬っぺたをもっと上げるようにすると更に明るく軽くなりま

すよ。曲数を重ねて行くことで表現力もついていきます。

くうおんさん     1曲練習するごとに着実に成果が上がっています。フェイクするときはまとめることよりも、

まず思い切って枠をはみ出すことに挑戦してみましょう。

長谷川優さん    声の抜けがよくなってきました。英語の発音とリズムは根気強く繰り返し練習して克服して

いきましょう。曲数を重ねていけばコツがわかってきます。

牧田麻理子さん   個性を活かしてうたっていきましょう。ただしあくまでも基本が大切です。発声法をきっちり

身につけてください。英語の発音にも注意しましょう。

平井久美子さん   普段の生活から姿勢や顔の筋肉の使い方に気をつけましょう。練習時間が少なくても発声

が変わってきますよ。焦らず着実にやっていきましょう。

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